The Cat's Pajamas

旅と読書をこよなく愛する平成育ちの猫好きです。自分の好きなことだけをのんびりぽつぽつ紡いでいく趣味ブログを目指しています。

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『マグリット展/ ルーブル美術館展』感想(京都市美術館):美術館巡り

先日、京都市美術館で行われていた『マグリット展』と『ルーブル美術館展』に行ってきました。日曜日の美術館は、こんなに混んでいるの?と驚くほどの人が来館されており、ディズニーランドの乗り物待ちを思い出したほどでした。

magritte2015.jp

私の御目当てはマグリット展の方でしたが、学生割引セット価格で『ルーブル美術館展』の方も購入しました。これから行く方に簡単にお勧めポイントをまとめたいと思います。

1、マグリットを少しでも知っておこう

美術館にはたくさんの親子連れやカップルが来ていました。勿論、マグリットの絵について何も知らない方もたくさんいると思いますが、ただ眺めて歩くだけでも非常に楽しめる展示であると私は感じました。

けど、せっかくのマグリット展。少しでもマグリットのことを知っておきたいという方は事前にウェブで情報収取をしておくといいでしょう。私は美術に詳しい人間ではありませんが、行きの電車で、以下のサイトに目を通していたため、何も知らずに来ていた友人よりも楽しむことができたように思えました。

blog.livedoor.jp

というのもマグリットの絵は、「一体何を描いているんだろう」とよくわからないものがたくさんあるからです。しかしこのサイトに目を通しておくと、マグリットについても、その絵についても知ることができ、解釈の幅が広がります。ぜひ、事前に一読しておくことをお勧めします。

2、グッズが、超かわいい

いやいやほんまグッズなんてどうでもええねん、という方もいるかもしれません。私もいつもなら、公式パンフレットと書籍コーナーをうろうろするくらいなのですが、個人的にはマグリット展のグッズがとっても可愛くて、売り場からなかなか離れられないほどでした。あまりの可愛さに家族にお土産まで買ってしまったほど。自分にはピンバッチを三個買いました。

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はい、勿論。

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はい、公式図版を買ってしまいました。良いカモですねー。

この図版表紙もお洒落で部屋に飾っていますが、少し重いのがネックです。

3、一人より、複数

これは先ほども書いたのですが、マグリット展混雑しています(私は特に日曜に来館したのでそう感じたのかもしれませんが)。賑わっていますので、友達や恋人同士で喋っていても大丈夫な雰囲気です。また面白い絵がたくさんありますので、一人で黙々と干渉するだけでなく、皆でわいわいと解釈を持ち寄るのも楽しいと感じました。

個人的に楽しいと感じたのは、絵のタイトルを当ててみる、という遊び。

例えばこの絵のタイトル、何だと思いますか?

答えは『ハゲタカの公園』です。きっとあなたはこんな気持ちのはず。

いやいや、ハゲタカどこにいるんやーい!

思うがままにツッコミながらボケながら友達と歩くと楽しいです。一周する間にかなり大喜利がうまくなるかと思います。

ルーブル美術館展』

巷では『ルーブル美術館展』と呼ばれてますが実は展覧会タイトルは『ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄』です。つまり風俗画がメインの展覧会になっていますので、芸術鑑賞というよりも、当時の時代背景を知る資料として楽しむというスタンスをお勧めします。

この時代の風俗画では、スリや詐欺の手口を描いたものが多いのが個人的には面白いです。例えばこれ。

抜歯を路上で見せて観客の関心を引いている間に、後ろからカモを盗もうという手口。賢いですね。ほかにも占い師や美人には要注意です。

京都市美術館 > 展覧会案内 > ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

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是非、京都に足を運ぶ機会がある方は、開催期間中に足を運ばれるとよいかと思います。恋人とのデートや、家族や友達との出かけ先にもお勧めです。