The Cat's Pajamas

旅と読書をこよなく愛する平成育ちの猫好きです。自分の好きなことだけをのんびりぽつぽつ紡いでいく趣味ブログを目指しています。

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英語の発音は独学できる?オールイングリッシュの教育実習で気づいたこと

「留学してたの?」と聞かれるけれど

私は現在、TOEIC800点と英検準1級、それと英語の教員免許を取得しています。

このように書くと英語がおできになるようなプロフィールなわけですが、自分の中では「全くだめですわ」というイメージなので普段、人にはこのようなことを話しません。

専門も外国語ではなく、英語というのはあくまで自分の副専攻にあたると考えていました。そのため長期留学をしたこともありません。とりわけ仲の良い外国人がいるわけでもありません。

そんな私、以前、母校に教育実習に行った際にすごく驚いたことがあったんです。

それは教育実習の最終日に生徒にもらった色紙の内容です。

そこには
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ん? 
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ん、お?
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ん、おお、おお????
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いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやアメリカ人って(笑)

という感じで、どこもかしこも

「発音が良くてかっこよかったです」

「発音が良すぎて、とても感動しました(笑)」

「先生の授業はとてもわかりやすく、発音が良くてびっくりしました」

「先生の英語の発音の良さを聞いたときは、驚きました!」

というコメントばかりだったのです。

嬉しいというよりも

まじかこれwwwwwww

と内心驚愕

だって母校の授業がオールイングリッシュになっていて(昔は違った)「もうだめ、研究授業オールイングリッシュじゃないと通らないって、免許取れないかも」って泣きの電話を友人にいれてたくらいだったんです。

私は、生まれてから一度も自分の英語の発音が良いなんて、夢にも思ったことがありません。

なぜなら、留学したことがないから。

英語はほぼすべて独学だから。

私の英語の発音は、単なる付け焼刃のようなものなのです。

だから私は、このメッセージを読んで少し泣きました

彼らの言葉が嬉しかったこともあるのですが、自分の発音をここまで褒めてもらえたことは少し罪深くもあり、英語の発音にあまりに疎い日本の英語教育の一面を垣間見たようでもあって、非常にショッキングな出来事でした。

繰り返しますが、私は留学したことありません。

実際にアメリカなんて一回も行ったことないですし、正直イギリス英語とアメリカ英語の発音をきちんと分けて発音することもできないくらいの語学力です。

それなのに悪く言えばバレない

その後、たまたま人前で英語を発音する機会にあったときも、上司に

発音綺麗ね!留学経験あるなら、そういうのもっとアピールした方がいいわよ!」

と褒められた思わず、適当に

「ぁ、はい…♡」と答えてしまった現金ぶり。

罪深くもありますが、日本国内に限定するのであれば、少し独学できちんと英語の発音を学ぶだけで、ずいぶんと大きなアドバンテージを得ることができるということでもあります。

実際は何年もかけて海外にいくのが一番の方法でしょう。

でも実際すべての人がそういう機会を持てるわけじゃない。

しかし、完全に諦める必要もない

今自分が英語の発音に関して何ら知識を持っていないのであれば、10点あるいは20点の状態から、50点くらいを目指すだけでも「きれいな英語の発音ですね」と言われてしまう語学教育の現状がこの国にはあります。

国内で独学で、ある程度の英語の発音の基礎というのは、身に着けることができる。

では具体的に、何をどうしたらいいんでしょうか?

私の答えとしては、自分の経験から、この本をまず一冊やり終えるということを推薦したいと思います。

英語の発音を独学で学ぶための教科書的存在「英語耳」

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

 

 実際、私がやった勉強はこの本を使って発音練習する、ただそれだけといっても過言ではありませんでした。

この「英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる」という本は、非常に愛好家の多い一冊で、おそらく多くの方がこの本で発音を学ばれた経験を持つのではないでしょうか。

私はリーディングばかりをしてきた人間で、本当に何も発音について知りませんでした。発音記号も読めなかったです。rとlの発音の違いどころか、発音方法何一つ知らなかった。

しかしこの本を何度も読み、何度も発音練習したことは、非常に参考になったと考えています。自分ではわかりませんでしたが、周りの反応からすると、発音は大分、改善されたのでしょう。

この本は、とにかく薄い。これは凄く大事です。フランス語独学でも書きましたが、わたしはとにかく何かを始めるときは一冊目は薄い参考書しか選びません。

なのに情報量が多いというのがミソ。

ほかにも色々な発音勉強のための参考書を買いましたが、でも結局は「英語耳[改訂・新CD版] 」が一番だと思いました。

 省略もなく、解説を省いているわけでもないのに薄くて、わかりやすくて、内容が簡潔。それぞれの発音記号の発音の方法を学ぶための最短ルートが提示されていると個人的には思います。
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▲本の構成やデザインはかなりシンプル。説明は丁寧で、CDも使いやすい。母音からではなく子音から学ぶ構成も、個人的には挫折なく一冊終えることができた理由だと考えています。

具体的な活用方法

ここで簡単に私がこの本を使ったときの勉強法をまとめておきます。

流れは主に

  1. ざっと本を最後まで読む
  2. 1つずつ丁寧に発音を練習し、発音記号を覚える
  3. 繰り返し反復

という流れになります。

どんな勉強もそうですが、まず最初に概要をおさえるつもりでさらっと最後まで目を通します。

そして、1つずつ丁寧に項目を読んでいき、発音の練習をします。

発音の仕方や発音記号を一通り覚えたら、反復練習します。

反復練習では、一人で部屋で何度も発音するだけなのですが、英語の長文を読むときも意識的に英語を発音するように心がけていきました。

ちなみに、あえて他に一冊あげるのであれば「DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本」も良書だと思います。

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

 

ただこちらはすごく分厚くて重いのがネック。カラーで写真もあって一見わかりやすくもありますのでおすすめですが、最初の一冊にすると挫折してしまうかも。

さて、生徒たちのメッセージを読んでもわかりますが、やはり皆、英語を勉強するのであれば、きれいでかっこよく発音ができるようになりたいわけですよね。

ならば学校の授業、少しでも割いて「英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる」を使って発音勉強してもいいんじゃないかというくらいに私にとっては、なくてはならない一冊、紹介させていただきました。

まとめ

今の時代、英語の発音法、ネットで調べることもできるでしょう。

でも私は結局のところネットで何度も検索し少しずつ同じような情報を足していくよりも、きちんとした著者による一貫したメソッドに則った一冊の本をやる方が早いと考えています。

最初に書きましたが、私自身まだまだ勉強することは山済みです。

とにかくTOEC900とらないと、気が済まないですし、実際それくらいの点数を取っている人じゃないと英語を使えるとはいえないと個人的には思います。

そのためには、少しずつ自分が階段を上っていくしかありません。

今もし、英語の発音と言うのが障害になり、その階段を上ることが困難だと感じている人は、ぜひ試してみてほしい一冊だと思います。

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

 

逆にこの本に出合っていなかったら、オールイングリッシュの教育実習は乗り越えられなかったでしょう(笑)あー怖い怖い!

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*英語学習に関する過去記事は、以下のものをどうぞ。

www.nekopajamas.net

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