The Cat's Pajamas

旅と読書をこよなく愛する平成育ちの猫好きです。自分の好きなことだけをのんびりぽつぽつ紡いでいく趣味ブログを目指しています。

ブログタイトル

女一人旅の友ヶ島*向かうは青い海と無人島!加太まで日帰りソロツーリングしてきました

ずっと行きたかった友ヶ島へ♡

最近、バイクを購入したことで関西圏の一人旅プランばかりを考えている此の頃。

愛読書はツーリングマップルな日々を送っています。

さて、今回はずっと気になっていた和歌山県の友が島に行ってきました!

f:id:eno1081:20170522120409j:plain

友が島と言えば、ラピュタのモデルになったとも言われる無人島。

かつての要塞時代を思わせる砲台跡が多く点在していることから、廃墟好きの間でも有名で、近年では観光場所として非常に知名度の高い島です。

以前、大学で廃墟サークルという謎の集まりに所属していた後輩が

「先輩!最近、友が島っていうすっごく素敵な島に行きました♡」

と報告してくれたことが印象的で、私はずっと行ってみたいと思っていました。

この日はお天気も良く、非常に楽しい休日を過ごすことができました。その過程を記事として残すことで、これから友が島に行ってみたいなという人や、関西圏のツーリング場所を探している人の参考になれば幸いです!

早朝6:00に出発!9:00のフェリーを目指す

さて友ヶ島は和歌山県和歌山市の加太の港から、フェリーに乗って20分ほどで行くことができます。

平日は、火曜・水曜休みで、往復2000円の運賃。

出発時刻は9:00、11:00、13:00、16:00の定期便があるのですが、今回私は日帰りということもあり朝一番のフェリーに乗ることを目指して、自宅を出ました。

友ヶ島への旅はお任せください! | 友ヶ島汽船 和歌山 友ヶ島

この日、かなり時間に余裕をもって家を出たのです。

何故って私はバイクに乗り始めたばかりのひよっこライダー(キリッ)

絶対に時間通りに目的地に着かないという確信があったからです。

いやぁ、予想通りでしたね。

到着時刻はどんどんと遅れていき、曲がるべき道を曲がらなかった結果、和歌山市内から大回りをして加太港へ。港近くにたどり着いたのは、9:05。

バス停でのんびり日向ぼっこをしているお婆さんに

「友が島行きのフェリー乗り場、どこですかっ!!!?(ゼイゼイゼイ)」

と尋ねると

「今ちょうど、出発したで~」と言われてがっくり肩を落としました。

11:00に乗船を決めて、先に「淡嶋神社」へ

それでも諦めきれずに船着き場に行くと、駐車場を管理しているおじさんに

「次は11:00やで」と告げられた私は、2時間どこかで暇をつぶすことにしました。

事前に調べていた「淡嶋神社」が車で5分のところにありましたので、ちゃちゃっとバイクに乗って向かいます(こういうときバイク旅は便利)。

f:id:eno1081:20170525103749j:plain

淡島神社は、とても小さな神社なのですが、人形供養で知られており、参内にずらずらずらっと人形が置かれています

こんな感じです。

f:id:eno1081:20170525103516j:plain

いやはやなかなかインパクトがありますね。

f:id:eno1081:20170525104154j:plain

昼間なので可愛らしいものでしたが、夜中に行ったら少し怖いかもしれません。

f:id:eno1081:20170525103239j:plain

そんなことを思いながら歩いていると、平成たぬき合戦ぽんぽこ状態の中庭もありました。なんだかほっこりしますね。

f:id:eno1081:20170525103951j:plain

こんなにたくさんの招き猫を見たのは、初めてかもしれません!

f:id:eno1081:20170525103240j:plain

何処をカメラで撮影しても、フォトジェニックな画を撮ることができます。

f:id:eno1081:20170525104335j:plain

なかなかインパクトがあり、一見の価値があると思いました。友が島に訪れる機会がある方は、ぜひ「淡嶋神社」にも立ち寄ることをお勧めします。

朝食を兼ねて「満幸食堂」でしらす丼を食す

この「淡嶋神社」の入り口横にあるのが「満幸食堂」というご飯屋さんです。

f:id:eno1081:20170525105310j:plain

美味しいシラス丼が食べれるということで、お邪魔しました。

「お店、やっていますか?」

と遠慮がちに聞いたところ「ええよええよ~」ということで入店。

朝早くからやっていて、とても助かりました。というのも、バイクで延々と走ってきたこともあり、すっかりお腹が減っていたのです。

注文したのは定番のしらす丼。こんもりとしらすが乗っていました。梅干しとわさびの入った濃い口醤油を垂らして、美味しく頂きました♡

f:id:eno1081:20170525104916j:plain

1つ悲しかったことは、ただお二人様メニューが多く、複数人できた方が断然お得なセット内容がそろっていたことでしょうか。

おひとり様の皆さん、肩を落とすことがないよう心の準備をしておいてください。

ちなみに昼時は混雑するようですので、早朝フェリーを逃した人は、早めに立ち寄るのもアリだと思います!参考にしてください。

加太の爽快海沿いツーリングで気分は最高潮に

さて、腹ごしらえを終えた私は、さらなる時間つぶしに、すぐ向かいに位置する淡嶋温泉「ひいなの湯」の日帰り入浴に行こうと考えました。

「一人でバイクで来たのかねぇ~」

と声をかけてくださったお店の方に

「はい!これから隣の温泉に入ってきます♡」

と意気揚々と伝えて、いざ「ひいなの湯」に参らん。

ところが「日帰り入浴は11:00からです」と伝えられて、すごすごと引き返すことになってしまいました。

調べてみると、この時間から可能な淡嶋温泉の日帰り入浴はありません。

どうしようかと悩んだのですが、何もせず港でぼんやりしているのもつまらない。

ということでバイクにまたがり、海沿いをドライブすることにしました。

これが大正解♡

f:id:eno1081:20170525110708j:plain

すっごく海が綺麗で、空が青くて、気分は最高潮に!

はい、定番の愛車を使った撮影会!FTR、よく頑張りました♡

f:id:eno1081:20170525110815j:plain

余談ですが、私は山奥深くの田舎に生まれ育ったこともあり、海がとても好きなようで、国内の旅行先は海のある場所を選ぶことが非常に多いです。

海育ちの人は、逆に山に惹かれたりするのかしら、とぼんやり考えながら、ただひたすら海を見続けて散歩していました。

f:id:eno1081:20170525113121j:plain

バイクで頑張ってここまで来てよかったなと満足しながら、にやにや。

まだ友が島にたどり着いていないですが、既に満足という気分でした。

f:id:eno1081:20170525111142j:plain

そんなこんなで誰もいない海沿いで、一人ふらふら佇んでいると、ふらりと現れた一組のカップルと目が合い、会釈。

「ハイ」と声をかけられ「ハイ」と答えて会話を始めると、彼らは韓国から日本に訪れた旅行者でした。「ひとり?バイクに乗ってきたの?」と尋ねられて「ええ」と答えると、少し弾む会話。

彼らは、これまで何度も日本に訪れている旨を教えていて、北海道や沖縄や九州、そして今回は関西めぐりということで、奈良、京都、大阪そして和歌山に足を運んだということでした。

それに比べ、私は日本人ですが、まだまだ国内には訪れていない場所が多くあります。30を超えるまでには日本の都道府県すべてに訪れたいと考えているのですが、果たしてその夢は叶うのかしら。

そんなことをぼんやりと考えている間に、あっという間に時間は過ぎ、バイクをぶんと飛ばして、加太の港へと戻ってきました。

加太港から、いざ友が島へ!

フェリー出発時刻の15分前には港に到着していましたが、平日にも船着き場は人で溢れていました。

f:id:eno1081:20170525113659j:plain

列に並び、往復チケット2000円を購入。

さて、沖縄のホエールウォッチングで嘔吐を繰り返し、石垣島の波照間行きのフェリーで、1時間震えながらゲロ袋を口に備え続けていた私。

しまった、酔い止め忘れたと思いながら乗船。

出発するまでドキドキもの。

しかし船は思っていたよりも揺れず、中もゆったりとした構造だったので、船酔いの心配は皆無でした。疲れていたこともあり、ぐっすりと仮眠をとることができたほどです。

f:id:eno1081:20170522111002j:plain

船酔いの心配がある人は、安心してくださいね。

さて、やっと到着した友が島の船着き場。

f:id:eno1081:20170522113124j:plain

ここから、ぐるりと1時間ほど歩いて、島を散策します。

船に乗る前にもらったガイドによると、反時計回りのコースが薦められていたのですが、私は時間に余裕がないこともあり、あえて逆回りにコースを進み、一番の見どころである第三砲台跡に一番最初に訪れました

木々の生い茂った場所に、ひっそりとたたずむレンガ壁が絵になります。

f:id:eno1081:20170522115312j:plain

真っ暗闇のトンネルをいくつもくぐった先に、似たような風景が広がっているのですが、不思議と飽きません。

f:id:eno1081:20170522120500j:plain

子どもの頃に何十回となく『天空の城ラピュタ』を見た私も、確かにそうかもしれないと認めるほど、非常に雰囲気が似ている場所だと思いました。

f:id:eno1081:20170522115501j:plain

ラピュタ島のモデルと言われるような場所は多くありますが、やはり友が島が大本命なのかもしれません。

f:id:eno1081:20170522115549j:plain

歩いていると、何か足元にふわっとしたものが見えました。

顔を近づけてみると、鳥のヒナでした。びっくり!

f:id:eno1081:20170522115415j:plain

「どうしたの!?そんなところにいたら、踏まれちゃうよ?」

と家の猫に話しかけるようにナチュラルに鳥のヒナに話しかける私。

手でそっと掬いあげると、思った以上にふわふわと軽かったです。

ゆっくりと壁の隅っこへ寄せながら「気を付けてね」と地面のヒナに話しかけ視線を戻すと、向こう側から歩いてきた老夫婦の注目を大分浴びていたことに気づきました。

おそらく鳥のヒナは遠すぎて見えないので、私は一人で地面に向かってフレンドリーに喋りかけている少し可哀そうな人だと思ったに違いありません。 

少し恥ずかしくなりました。

f:id:eno1081:20170522120943j:plain

他にもヤモリがいたり、虫がたくさん飛んでいたりするので、そういうのが苦手な女性は少し辛いかもしれません(道が悪く、真っ暗闇の場所もありました)。

階段も結構、急でしたからね。
f:id:eno1081:20170525171342j:image

これから訪れる人は事故のないように、十分お気を付けください。

友が島の見どころは第三砲台跡だけではない

友が島には、他にもいろいろな砲台跡があります。

f:id:eno1081:20170522124250j:plain

▲第一砲台跡は小さめでしたので時間がなければ省略してもいいかもしれません。

個人的には海に面している第二砲台跡が好きでした(ただ単に海が好きなだけかもしれませんが)。

f:id:eno1081:20170522125200j:plain

海沿いをずっと歩ているだけでも楽しいです。

f:id:eno1081:20170522125833j:plain

また何処を撮影しても絵になりますので、カメラ好きの人にはたまらない島だなと思いました。

5月ということもあり、黄色の菜の花が一面に咲いていました。

見どころも多く、海と山をあわせてハイキングできるのも良いですよね。

f:id:eno1081:20170522131151j:plain

無人島なので特別な施設があるわけではありませんが、きちんと飲料水や食べ物を用意して上陸すれば、長時間楽しむことも可能だと思います。

私は二時間ほどの上陸でしたが、十分に島を回ることができました。

f:id:eno1081:20170522130656j:plain

加太港に戻った後は、淡嶋温泉「ひいなの湯」へ

バイクで走り、島を歩きとハードな一日を過ごしたので、背中は汗びっしょり。

バイクに乗ってきたこともあり、すっぴんでしたので、髪も顔もぐしゃぐしゃです。ということで朝は入浴できなかった「ひいなの湯」に足を運び、温泉に浸かってきました。

f:id:eno1081:20170525120709j:plain

平日休みの良い処は、お客が少ないことに限ります。

ほぼ貸し切り状態で、温泉に入浴することができました♡誰もいなかったので、撮影。

f:id:eno1081:20170525120740j:plain

こじんまりとした小さな船型の露天風呂が1つに同じくこじんまりとした内湯が一つ。泉質はとろみのある無色透明なナトリウム-炭酸水素塩泉でした。私の好きな、通称美人の湯と呼ばれるとろみのある泉質です。

お風呂上りには、ところてんのサービスあり!これはうれしい!!!

f:id:eno1081:20170525121102j:plain

全く贅沢な一日を過ごしたものだとしみじみしながら、帰りのルートを検索。

少し遠回りして、大阪のツーリングスポットであるナナガンに立ち寄り、自宅に帰ることにしました。

ナナガンにたどり着いたものの

大阪のツーリングスポットとして知られる大阪港第三突堤第七岸壁、通称「ナナガン」はかっこよく愛車の写真が撮れるスポットとして有名です。

夕方に訪れてみたところ、逆光で少し微妙な写真になりました。

昼間の方が橋の赤色が綺麗に出て、良いかもしれませんね。

f:id:eno1081:20170525122359j:plain

何にせよ一日の疲労があまりに色濃く、10分と滞在しませんでした。とりあえず一回言って満足かな?という気分でした。

無事に帰宅できたのが、ちょうど日が沈む前。暗い夜道は走りたくなかったので、時間に余裕を持って帰ることができて幸いでした。

まとめ

ということで友が島&加太ツーリングの内容をまとめると

  • 関西ツーリングの場所として加太は港はおすすめ!
  • 9:00のフェリーに乗り遅れたら「淡嶋神社」と「満幸食堂」に行くと◎
  • 友が島はハイキングを楽しむつもりで行くと◎

ということになります。

ちなみに加太港の駐車場ですが加太港ではなく「友が島汽船」で検索をして、直接港に向かった方がいいです。友が島汽船のすぐ上に目印となる赤い橋があり、その両脇に、駐車場があります。

駐車場を示す青い看板も出ていますので、それを目印に走るとよいです。

駐輪料金は一日200円でした。ヘルメットとジャケットは、駐車場の管理をしているおじさんにお願いしてトラックの中に預かってもらいました。

ちなみに海を見たいという方は港から「淡嶋神社」に向かった方向へ、さらに進んでみてください。人通りの少ない海の見える場所に着きます。

誰もいないところにバイクをとめて、パシャパシャ撮影会できます。

f:id:eno1081:20170525123741j:plain

逆方向に「城ケ崎」というスポットもあるのですが、こちらは駐輪する場所もなく、交通量もありましたので、のんびり海を見るのであれば、あまりお勧めはしません。参考にしてください。

ということで長くなりましたが、友が島お勧め観光地認定です。ぜひ関西ツーリングの目的地として、もしくは旅の目的地として多くの人に訪れてほしいと思います。

それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

ツーリングに関する記事はこちらにもあります

www.nekopajamas.net

www.nekopajamas.net

www.nekopajamas.net