The Cat's Pajamas

旅と読書をこよなく愛する平成育ちの猫好きです。自分の好きなことだけをのんびりぽつぽつ紡いでいく趣味ブログを目指しています。

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断捨離に目覚めた1か月*部屋に溢れる本と服を気持ちよく手放すおすすめの方法

きっかけは一冊の断捨離本

ふと図書館で見つけて手に取った「断捨離」本。

この本がきっかけで数週間、空前絶後の断捨離ブームが自分のなかで起きていました。

新・片づけ術「断捨離」

新・片づけ術「断捨離」

 

巷で断捨離という言葉を聞くようになってから、私はそれを「要らないものを処分したり、部屋を片付けたりすること」と解釈していました。

でも少し違ったんです。

  • 「断捨離」は、本当に自分にとって必要なものだけに囲まれた生活を目指す行為である

とこの本には書かれていました。

断捨離は単なる整理整頓ではありません。沢山のモノや、それにまつわる思い出、執着などを手放し、自分を見つめなおす行為なのだそうです。

物を捨てられない人は「自分」を主語にできていない

この本を読んでいて特にハッとしたのが

  • 「断捨離」は、モノではなく自分を中心に考えて行う。

という部分です。どういうことかというと、物を捨てられないときって、たいてい「まだこれは使える」と考えています。

このときの主語は、まだ使える「モノ」にあるわけです。断捨離は、この考えを正していくことが大切なプロセスとなります。つまり、これは「まだ使える」という考え方ではなく「私」が使うかどうかを基準にするのです。

物を捨てる捨てないの基準は常に「私」。

そのモノがたとえ使えるものだとしても「私」が使わないのであれば、それは意味を持ちません。

だから断捨離を行うときは、常に私が使うか使わないかを基準します。

そう思うと使わないものばかりが部屋にあふれていることに気づき、なんだか愕然としてしまいました。

「もったいない」はただの言い訳でしかない

この本には、使われていないモノが沢山置かれている部屋というのは、まるで大奥のようだと書かれていました。

殿方が、いつも呼び出すお気に入りの女性は手前にいる三人だけ。

あとに何十人という女性たちが控えているものの、それほど気に入っていないから、呼び出す気にはなれない。

でも手放すのは「勿体ない」。

まるで蛇の生殺しのような状態で恨めしそうに自分の出番を待っている女性たち。

その女性たちと、貴方の部屋に置いてあるたくさんのモノ。

あなたが「勿体ない」と捨てることができず、何年も触れていないモノたちは、大奥で待ち続けている同じくらいの恨めしさであなたを待っているのですよ。

この例え、秀逸だと思います。

この断捨離本は本当に何気なく読んだのですが、妙に心に残りまして、読み終えた途端、いつもの調子で「よし、断捨離やろうか」と立ち上がっていました。

さて、部屋を見まわして一番最初に目についた二つのもの。

それが本と服でした。

大量の本はネット古本屋が超便利

私の部屋に一番多くあるのはです。

右見ても左見ても本、紙、本、紙、という色気のない部屋を見まわして「とにかくこの景色を変えなければ、枯れてしまう」と、本の処理について色々と調べたところ

  1. ブックオフで売却(本が多すぎて持ち運びが辛い)
  2. 図書館に寄付(図書館までの道のりが遠い)
  3. Amazonで販売(本の量が多すぎて取引が面倒)

と色々な案が浮かびました。

ただとにかく本が重くて、部屋から持ち運ぶのが面倒!

そこで最終的に候補に挙がったのが「ネット古本屋を活用する」という方法でした。

これ、大正解でした。

私が今回利用したのはもったいない本舗というネット古本屋サービスだったのですが、何が凄いって、送料無料で段ボールとガムテープ付いてくる神サービスだったんです!!!

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マスコットキャラクター?が印刷された可愛らしい段ボールでした。

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要らない本をぎっしりと詰めて、ガムテープを張って、伝票を張って。

あとは配達のお電話をかければ、送料無料で古本屋さんに査定に出すことができます

すっごい楽

今まで本は近くのブックオフに足を運び、わざわざ売っていました。

でも待ち時間もかかるし、持っていくのは重いし、お金にならないし。

今回初めて利用したネット古本屋が楽すぎて、話にならない。段ボールにパパパッと詰めて、発送して終わり。旅行のために買ったガイドや資格本や英語教材など、30~40冊ほど処分しました。

ネット社会ってすごい(平成生まれ)。

本の処分を考えている人にはお勧めできるかと思いますので、参考にしてください。

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古本、CD、DVD、ゲーム買取のもったいない本舗

本を選ぶ基準は、自分の子供に読ませたい本かどうか

余談ですが私は、本を取捨選択するに際して、私は自分の子供に読ませたいかどうかで判断しています。

ちなみに私はまだ独身で、子供もいないですし、結婚もしてないですし、そのうえ恋人もいないけれど「何が自分の子供だ馬鹿野郎こいつ」って思わないでちょっと聞いて!

私にはもし結婚して子供に恵まれたら、と一つ夢見てる光景があるんです。

それは、幼い自分の子供が私の本棚の前に立って、きらきらとした目でどれを読もうかと逡巡している姿を、お母さんの私が傍らで見守る光景というものなのです。

野球が大好きだった父親が子供に野球を教えたいというような気持ちと同じように、わたしも一つだけ子供に自分の好きなものを託すのであれば、やはり本が好きな子供になってほしいな、と心から思います。

どの本を読もうか悩む子どもの横に立って、一冊一冊、その良さを伝えられたら。

その一冊で、その子の人生が少しでも彩深いものになったら。

ものすごく幸せなんじゃないか、と想像してしまいます。

そんなことを考えながら今日も女一人、部屋でかたかたパソコン打っているわけなのですが、とりあえず本の選び方は自分の子供に読ませたいかどうか。これはとても分かりやすく、自分の本心に従った判断基準になります。

まだまだ沢山部屋に本がある状態なので、どうにか夏までに整えたいところです。今後もネット古本屋、活用していきたいと思いました。

古着は売るのではなく「寄付」に回すのがオススメ

次に部屋にあふれていた服。私は古着はリサイクルショップに売ったり、オークションで販売したりするのではなく、寄付に回すと決めていました。

きっかけは以前、フィリピンで英語を教えてくださったフィリピン人講師の方が、すごく嬉しそうに自分の着ている服が日本からの送られてきた古着だということを教えてくれたことです。

私はこのとき、ちょっとしたカルチャーショックを受けました。

古着は、オークションを利用したりリサイクルショップや古着屋さんにもっていけば、いくらかのお金に変わると思います。

でも対したお金にはなりません(私の着ている服はブランド物でもありませんので)。

自分の期待した金額にならず、がっかりすることもあるでしょう。

査定にも時間がかかるでしょう。

あまり気分の良い行為にはならないと思います。

寄付は一銭にもなりません。

でも、自分が使わない洋服で誰かが笑顔になるのではという想像が、服を手放す心を本当に軽くします。今はもう着ていない花柄のワンピースが海を越えた先で、別の誰かの手に渡り、驚きや喜びを与える存在になるかもしれないのです。

一言でいうと、服を捨てる罪悪感が一切ない

もうどんどん送ろう!!!

そんな気持ちにすらなってしまいます。

今回、私はフクサポというサービスを利用してみました。段ボールは自分で用意しなくてはいけませんが、送料は無料です。メールで予約すれば、その時間に宅配の人が来てくださり、お預けしておしまい。 

とてもお勧めです。

どんなものでも売れる時代

他にも捨ててしまうのが勿体ないものを、使ってくださる方にお譲りする方法を考えました。一番最初に目についたのが、使っていない化粧品

これらはすべて「メルカリ」で販売しました。

化粧品や小物の処分に、メルカリはやっぱり便利

既に使っていらっしゃる方も多いと思いますが、やはり「メルカリ」は便利です。

システムがきちんと整っていますので、お金のやり取りに関するトラブルを減らすことができますし、アプリの使い勝手がよく、非常に重宝しました。

友人は「メルカリ」で漫画を売りまくり、1万円ほど稼いだそうです。

私は主に、肌に合わなかった化粧品や、ずっと使っていなかったkindle paper whiteを売り、15000円ほどのお金をつくることができました。

自分で発送しなければいけませんが、オークションサービズの中では知名度も高く、やはりこれが一番楽なのではないかと思います。

商品の発送などを自分で行うことに苦のない人には、お勧めです。

サイズの大きなものは「ジモティー」が使える

今回、部屋に置いてある電子ピアノも処分しました。

電子ピアノは大きく、メルカリではとても販売できないので、付近に住んでいる方に売却したいと考えて「ジモティー」を利用しました。

この電子ピアノの売却は、結構思い切った決断でした。

というのもこの電子ピアノを売却したら、もう二度とピアノを趣味にしようとすることはないなと直感していたからです。

断捨離。

それは自分を見つめなおす行為。

使われていない電子ピアノが哀しく私に訴えかけているもの。それは自分の本心が、それほど音楽に心惹かれていない、という単なる事実でした。

早速、購入希望者を探したところ「ジモティー」は利用者が多いようで、予想以上に購入希望者が殺到。

電子ピアノはすぐに売却済みとなりました。

「ジモティー」は近場の人と取引ができるので、家具や家電といった大型のものを取引するのには使えます。自家用車で取りに来ていただき、送料もかかりませんでした。

この二つのアプリは断捨離において必須アプリですね。

敷布団と枕を新しいものに変えてみた

さて、断捨離本の中に、自分がいつも使うものは、良いものを使いなさいというお話がありました。

例えば、結婚式の引き出物でもらった食器を「もったいないから」としまったままなのはNGです。それは、無意識で自分自身に、高価な食器には相応しくないという自己判断をしているからです。

人間は自分の貼ったラベル通りの人間になる、といいます。

自分を大切にしなければ、他人を大切にできないというのは、ありきたりな言い回しですが、本当にその通りだと歳を重ねるごとに思います。

そこで、私が変えたものが寝具です。

部屋にはお客様用の敷布団がクローゼットにあるのですが、自分の使っているものよりお客様用の方が使用頻度が少ないので、圧倒的に綺麗なんです。

これは変な話だなと思い、一掃しました。以前、知り合ったアンナという外国の方が、このように言っていたのを思い出したこともあります。

自分の生きている時間を3つに分けてみなさい。

そのうち三分の一は、仕事の時間。

もう三分の一は、プライベートの時間。

じゃぁ、残りの三分の一は?

睡眠よ。

だから私は寝具には運とお金をかけるし、うんと良い枕を使って寝るの。

この話は妙に印象的だったのですが、寝具はどうにも処分が面倒でずっと同じものを使いっぱなしでした。しかし調べてみると、月一で廃品回収を無料で出せました。何事も面倒に思わず、調べてみることが大切ですね。

やはりきちんと寝床を整えると、気持ちが良いです。

お部屋をきれいにするって大切です。

まとめ*断捨離をしてみて変わったこと

断捨離というのは、何かを手放す行為になります。

そして手放した分だけ、なにか別のものを手に入れる余裕が生まれます。

例えば今回、私は電子ピアノを売りましたが、そのお金を使ってデッサン用のイーゼルでも置こうかしらという発想が生まれました。

私はどちらかと言えば、多趣味で、色々なことに取り組んでみたいという気持ちの強い人間です。しかしその分、一つのものに決められず、複数の者の間をふらふらして、何事も中途半端に終わってしまうということも多い人間です。

よく考えてみれば、ピアノを習ったきっかけは、ピアノの弾ける女の子に育ってほしいという母親の望みから始まったものでした。今までいくつか楽器を弾いてきましたが、そのどれもが長続きしなかったのも、また自分の本心なのだと思います。

捨てる、止める。

それは一見、ネガティブな行為のように思います。

でも手放さないと、手に入らないものもきっと多いはずです。

私の友人で非常に英語が堪能な方がいます。

その人は

「自分には、英語しかないから、英語しかやってこなかった」

とあっさりと私に言いました。

以前、その方もお部屋にお邪魔したとき、部屋があまりにあっさりとモノのない空間であることに驚きました。自分に必要のないものは一切所有しないという態度は、その人の考え方にも表れていたように思いました。

それは部屋がモノで溢れ、何事も中途半端、取る取ると言っては未だにTOEIC900点を取得できていない私にはなんだか耳の痛い光景でした。

自分の本心に従って、モノを選ぶ。

この日常的な行為は、常に自分の心に耳を傾ける癖をつくるために、非常に有効なのかもしれないなと今回、初めて断捨離をしてみて気づきました。

また当然ですが、読まない本や着ない服が無くなった空間に、自分にとってもっと大切なものを置くことができます。そうすると、自分の部屋が今、自分にとって必要な最新のものばかりがそろっている状態になります。

最近、部屋にいるのが、とても心地よいと思えるようになってきました。

そして一回断捨離にハマると、あれもこれもと部屋から追い出せるものを考えるようになってしまいます。

自分にとって居心地の良い最高の空間を目指して、これからも日常的に断捨離を続けていきたいものです。

新・片づけ術「断捨離」

新・片づけ術「断捨離」

 

 断捨離はハマりそうなので、他の本も読んでみたいものです。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 【無料お試し版】

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