The Cat's Pajamas

旅と読書をこよなく愛する平成育ちの猫好きです。自分の好きなことだけをのんびりぽつぽつ紡いでいく趣味ブログを目指しています。

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たった5つの言葉を知ってるだけで大丈夫!?はじめての旅行で使えるフランス語

フランス語、何も喋れないのにパリに飛ぶ

今年の海外一人旅は、絶対にヨーロッパに行こう!

そう決めたときから、目的地の第一候補として挙がっていたのがフランスでした。

学生時代からフランス映画に惹かれていたので、映画で見た場所に訪れたいという気持ちがとても強かったんです。

しかし以前、独学でフランス語検定4級を取得していたのですが、怠惰な性格が災いして、その後、全く勉強を続けていませんでした。

▼その時の記事は、以下のものになります。

www.nekopajamas.net

さて、フランスに到着したものの、周りの言葉は何一つわかりませんでした。いやはや、もっと勉強していればよかったなと非常に後悔。

でも、折角のフランス旅行です!

どうせなら少しでもフランス語を使ってみたいと思うのが当然ですよね。

ということで、あらゆるサイトを閲覧し「これなら使える!」というフランス語を探しては、買い物や乗り物利用、食事のときなどに使ってみました。

今回はその経験を通して、旅行中にものすごく使えたフランス語の言葉を、これからフランスに行くけれど、フランス語は何も知りません(笑)という方のために、紹介したいと思います。よろしければ、参考にしてくださいね。

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旅行で使えるフランス語

1、まずはお店で挨拶*「ボンジュール!」

これはどのサイトを見ても、必ず載っているフランスの挨拶の言葉。

さあ、折角なので大きな声で言ってみましょう!さん、はい!(テンション高)

ボンジュール!

日本と違い、フランスでは店員さんに必ず挨拶します。店員さんも当然のように「ボンジュール」と声をかけてくださるので、返答しやすいです。

ちなみに綴りは「Bonjour」で「ボンジュール」。

  • Bonは「良い」という意味
  • jourは「一日」という意味

になります。

ちなみに私は「ボンジュール」という響きが何故だか大好きで、旅行中とにかく「ボンジュール」と言いたくて、初日の街歩きでは色々なパン屋でクロワッサンばかり買った記憶があります。凄く楽しかったです。

このポジティブシンキングが逆に英語だとできない。なんでだろう。フランス語は全くできないとわかっているからこそ、逆に開き直れるのかもしれません。

2、大切なお礼の言葉*「メルシィ♡」

フランス語の「ありがとう」に当たる言葉「メルシィ」。絶対に覚えておきたい言葉の1つです。

レジで何かを買った時や、レストランから出るとき、ホテルのフロントでチェックイン(チェックアウト)を済ませたとき、などいつでもどこでも使います。

ちなみに綴りは「Merci」で「メルシィ」。

英語を学んでいる方は、ピンときたかもしれませんが、これは英語の「mercy」と同語源になります。

  • フランス語の「Merci」は英語「mercy」(恵み・恩恵)と同語源

あなたの下さった「恩恵」に「感謝します」というニュアンスかなと思います。

また、後ろに「たくさん」を意味する「beaucoup(ボク)」を付けると、意味が強まります。「メルシィボク」=「Thank you very much」ですね。

ちなみに発音ですが

  • フランス語のRは、日本語の「ら・り・る・れ・ろ」とは異なる
  • Rは”うがい”をするときに喉を「ガラゴロガラゴロ」させる音に似てる
  • 音は「メルシィ」というよりも「メフシィ」に近い

となるので、参考にしてくださいね。

「ありがとう」と現地の言葉で伝えることの意味

蛇足ですが、フランス(巴里)では、英語が普通に通じます。フランス人、皆、英語がペラペラです。ボンジュールと言ってもハローって返ってきたりします。

だったら、わざわざフランス語でお礼をいう必要はないんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、お礼の言葉というのは、本当に大切だと個人的には思っています。日本にいても外国人の旅行客が日本語で「アリガトウ」と言ってくださると、すごく心が温かい気持ちになりますよね。

自分の国の言葉を覚えようとしてくれる姿勢、そこに1つ感謝の言葉に勝るサプライズの気持ちが込められているように思います。

なので、私はどの国に旅行に行くときも、必ず現地の「アリガトウ」に当たる言葉だけは覚えたいと考えています。

「Rの発音とか知らねぇよ!」

と思われた人もいるかもしれませんが、あまり気にせず、とりあえず「メルシィ」と連発してみるとよいと思いますよ。

3、とりあえずなんでも使える「シルヴプレ」

3つ目に覚えておきたい言葉として紹介するのは「シルヴプレ」です。

これは英語で「please(プリーズ)」に当たる言葉になります。

使い方としては、とりあえず英語で何かを注文したり、お願いした後に「プリーズ」ではなく「シルヴプレ」と付け加えるだけでも良いと思います。

ちなみに綴りは「s'il vous plait」(シルヴプレ)。

  • 「si」(シ)は「もし」です。英語の「if」に該当します。

  • 「il」(イル)は英語の「it」に該当します。

  • 「vous」(ヴ)は「あなた」。最後の「s」は発音しません。

  • 「plait」(プレ)は「気に入る」という意味「plaire」の3人称単数形

まとめると「もしあなたがお気に召すなら」➡「よろしければ」という派生になるかと思います。

  1. ボンジュール(こんにちは)
  2. メルシィ(ありがとう)
  3. シルヴプレ(お願いします)

まずは基本となる3つのフレーズですね。

では次に、このフレーズに加えて覚えておくとすごく便利なフランス語を2つ紹介したいと思います。

4、めちゃくちゃ使える万能の言葉「サ」

ぜひ知っておきたいフランス語「ça」(サ)。

これは英語の「this」にあたる単語です。あまりピンと来ないかもしれませんが「this」って物凄い使えるんですよね。

例えばパン屋で欲しいパンが並んでいたとします。やりとりの流れは

  1. 「ボンジュール」(店員さんに挨拶)
  2. 「シルヴプレ」(店員さんにお願い)
  3. 「メルシィ」(商品を受け取った後にお礼)

となりますよね。

でも実は、これだけでは目当てのパンを買うことが難しいんです。何故だかわかりますか?

そう、どのパンが欲しいかパン屋のおかみさんに上手く伝えることができないんです!

いやいや、商品名を言えばいいじゃないの?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、商品名を正しく読み上げられるフランス語能力がないんです。

で、商品をショーウィンドウ越しに指さします。でも、無言でそれをしても、その動作が、そもそも何をしているのか店員さんにはよくわからないと思います。

そこで、登場するのが「サ」なんです!

欲しいものを指さしながら

  • 「サ、シルヴプレ!」(これ、お願いします!)

強引かもしれませんが、これで大体伝わります。

レストランでメニューを見ながら何かを注文するときも、食べたいものを指さしながら

  • 「サ、シルヴプレ!」(これ、お願いします!)

でいけます。

それからレストランでお会計をするときも、クレジットカードを提示しながら

  • 「サ、シルヴプレ!」(これ、お願いします!)

といえばウェイターさんも「会計か」と察してくれると思います。

もしかすると

「お前、サ、シルヴプレしか言えねぇのかよ」と心の中でツッコまれているかもしれませんが、これは同じ要領でどんなシチュエーションでも、とにかく使えます

私は欲しい食べ物(商品)を指さして「サ」「サ」「サ」そして「シルヴプレ!」と伝えれば、どうにかなるということを覚えてから、買い物をするのがとても楽しくなりました。

なので、ぜひ「サ(これ)」を「シルヴプレ(お願いします)」と合わせて覚えることをお勧めします。

5、不安を感じたときに非常に役立つ「ジュプ?」

最後に紹介したいのは「ジュプ?」という言葉です。語尾を挙げて質問するように「ジュプ?」と使うのがポイントです。

綴りは「Je peux」で「ジュプ」。意味は英語の「Can I?」にあたります。

  • Je(ジュ)はフランス語の「私」
  • peux(プ)は英語の「can」

これは超便利です。

例えば、クレジットカードや自分の持っているチケットなどが使えるのかどうか不安で、店員さんに尋ねるときなどに使えるんです。

例えば、前記事で紹介した「ミュージアムパス」をこの施設で使えるかよくわからない不安だというとき、(店員さんにパスを見せながら)「ジュプ?」(使える?のニュアンス)で使うことができます。

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他にもいろいろなシチュエーションがあって

  • レストランでここに座っていいか尋ねるときは席を指さしながら「ジュプ?」(座れますか?)
  • 持っている列車のチケットが使えるか不安な時も「ジュプ?」
  • お店のレジでクレジットカードが使えるか不安な時も「ジュプ?」(使えますか?)

など使いたい放題です。

ちなみに返答として考えられるのは

  • 「ウィ!」(YES)
  • 「ノン!」(NO)

のどちらかだと思えば、怖くないと思います。ぜひ試してみてください。

まとめ

ということで旅行で使えるフランス語を5つ紹介してみました。

順にまとめると

  1. 「ボンジュール」(こんにちは)
  2. 「シルヴプレ」(お願いします)
  3. 「メルシィ」(ありがとう)
  4. 「サ」(これ)
  5. 「ジュプ」(~できますか?)

になります。4と5はジェスチャーを加えることで色々なシチュエーションに対応することのできる言葉なので非常にお勧めです。

最後にもう一つだけ、覚えておくとすごく便利なフランス語を紹介したいと思います。

それは

Sortie

です。

発音(ソルティ)は知らなくてもいいです。買い物やレストランで使える単語ではないからです。

意味は

出口

になります!

地下鉄、観光地、空港などで「どこに向かえばいいかわからない!!!」となったときはとにかくこの「Sortie」という文字を追えば大丈夫!!!

これだけは絶対に知っておいた方が良いと思いますし、色々な場面で(それこそ一番といっていいくらい)見かけたので、最後に紹介させていただきました。

宜しければ参考にしてくださいね!

それでは最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

補足*フランス語4級は取得しても意味がない?

ちなみに冒頭でも記した通り、フランス語4級を取得しているレベルではフランス人が何を話しているかさっぱり理解することができませんでした。

でも「実はすごく意味があったんだ」と、フランスの後にドイツに渡ったときに気づかされました。

私はドイツ語の知識をそれこそ何一つ持っていません。

(「ありがとう」が「ダンク」と発音することしか知りません)。

なので当然ですが、街に書いてある看板の表記が何一つ推測できません

これは「あ」と思いました。確かにフランス語は確かに会話をしたり、聞いて理解することはできませんでした。

でも、例えば

  • 「rue(street:道)」という文字➡「あ、道の表記かな?」
  • 「ici(here:ここ)」という文字➡「あ、現在地を示してるのかな?」
  • 「chaud(hot:熱い)」という文字➡「あ、暖かい飲み物はこれかな?」
  • 「poisson(fish:魚)」という文字➡「お、魚料理かな?」

メニューや看板を見たときに、推測することが可能だったんです。

フランスでは、看板やメニューや広告などを見たときに

「お、この単語、知ってるぞ!」

といった楽しみがあったんですね。

でもそのときは、こういった単語の意味だけが少しわかるというのがとても些細なことのように思えて

「4級くらいのレベルだったら勉強する意味なかったかなぁ」

と悄然としていました。

しかし、何も知らないドイツ語では本当に何一つとして言葉がわかりませんでした

何一つ文字の判読ができないと悟った瞬間に「0と1では全く違う」ということを学ばされた気がしました。

自分の経験上、4級くらいのレベルなら1か月しっかりと勉強すれば、到達できると考えています。

それならば海外旅行に行く前には、その旅行先の言語を少しでも良いから学んで、足を運ぶだけで見る景色が変わってくるのかもしれないなと考えさせられました。

もしフランスに興味があって(もしくは旅行の予定があって)このページにたどり着いた方がいらっしゃいましたら、ぜひ少しでもフランス語を学んでから足を運ぶことをお勧めしたいです。

www.nekopajamas.net

 ということで、補足でした。

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