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一人旅好きの趣味ブログ

女一人旅のモンマルトル*初めて街歩きする人にオススメしたい場所

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パリ観光で外せない場所*モンマルトル

今回の記事ではフランス観光で私が一際気に入った場所、モンマルトルを紹介したいと思います。

私はフランス映画好きなので様々な映画の舞台になっているモンマルトルは、個人的に憧れの場所でもありました。

これからフランスに旅行に出かけるという方が「モンマルトルにも行ってみよう!」と思えるような記事になれば幸いです。

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モンマルトルの行き方(アクセス)

まずチェックしておきたいのがモンマルトルの位置情報です。モンマルトルは、地図で見ると以下のような場所にあります。

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ルーブル美術館があるパリ観光の中心地(1区)から、少し離れているのがお分かりいただけるでしょうか?

観光地周辺の宿に宿泊する場合は、メトロに乗って移動しましょう。

最寄り駅は

  • メトロ2号線のAnvers(アンヴェー)駅

です。

私の場合はモンマルトルに歩いて行ける距離のゲストハウスに宿泊していたので、徒歩で移動しました。

治安があまりよくないと言われているエリアなので少し不安でしたが、モンマルトルがあまりに気に入ったので、滞在中に2度歩いて散歩に行きました。

 一体どんなところなのでしょうか?

それでは早速、スタート地点のアンヴェー駅から、モンマルトル探索おすすめ観光スポットをまとめてみたいと思います。

1、映画の名シーンが脳裏に蘇る*「サクレ・クール寺院」

最寄り駅のメトロ2号線Anvers(アンヴェール)駅を降りて、探索スタートです。

観光客の流れに従って、坂を上っていくと、上に見えてくる白い建物がサクレ・クール寺院です。

丘を登ってパリの街を一望することができる魅力ある場所なのですが

一日目は曇りだったのでこんな感じ。

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まるでSF映画で描かれる地球最後の日といった、この上なくどんよりした曇り空を前に、私も思わずしかめっ面に。

でも、二日目は?

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快晴~!!!(キラキラキラ~満面の笑み)

やっぱり観光は晴れている日に限ります…!

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寺院の中にもお邪魔しました。

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中も素敵だったのですが、やっぱり芝生と青い空の相性が最高です。

晴れてる日であれば、ごろんと芝生に寝転がることもできます。家族連れの休憩やカップルでいちゃいちゃするのに最適です。私は一人で20分ほど爆睡していました。
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ちなみに個人的に好きなのはこの部分。

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映画『アメリ』で、ニノという青年がアメリを追ってこの階段を上ったり下りたりする場面があるんです。私はそのシーンが異常に好きだったので、この階段を見て、大分興奮してしまいました。

アメリ [DVD]

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下の写真では見えにくいですが、小さな遊園地のようなものも左横にありますよ。

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ちなみに最寄り駅のAnvers駅から、ここまで坂を上らなくてはいけませんが、ケーブルカーもあります。

体力に自信のない方は参考にしてくださいね。

2、ここは外せない*モンマルトル美術館

次にお勧めしたいのが、モンマルトル美術館という小さな美術館です。

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パリのミュージアムパスを利用することができたので、チケットを買わずにサッと入ることができました。

www.nekopajamas.net

この美術館の魅力は、小さな庭の美しさを含め、外観そのものがとても絵になるという点にあります。

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個人的に感動したのは、このブランコです。

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正直、遊具としての魅力はあまり感じませんよね。

なんか変なばねついてるし、しかも右に傾いてるし、茶色くくすんでいます。

でも、このブランコ実は…
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この「ぶらんこ」のモデルなんです!!!!

この庭の名前は「ジャルダン・ルノワール(ルノワールの庭)」、印象派を代償する画家ルノワールが代表作「ぶらんこ」を描いた場所になります。

私はオルセー美術館でこの絵を見たばかりだったこともあり、感動で思わず膝から崩れ落ちそうになりました。
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素敵なのは庭だけじゃありません。

小規模ながら展示品もなかなか見て面白い飾られ方をしています。モンマルトルの歴史を振り返ったり
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のんびりと壁に飾られている絵を見て楽しめます。
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でも、それだけじゃありません。

なんとこの日は偶然…
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モンマルトルが舞台な映画展を行っていたんです!!!

これは生まれて初めてパリに来た、私に対する神からの祝福としか思えません...!

実際、私の心は、エンディングテーマでスキップしているサザエさんのような勢いで弾んでいたのです。

展示の内容は、モンマルトルで撮影された映画のワンシーンをオーディオガイド付きで鑑賞したり
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『大人は判ってくれない』の生脚本に興奮したり
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『フレンチカンカン』の日本語版ポスターを発見したり
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映画『アメリ』で使用された撮影グッズの数々も...
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う゛
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あ゛
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あ゛あっ
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あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…っ!

感無量です(泣)

しかも私が好きなシーンをリピート再生してくださってる...素晴らしいチョイスです。
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物販にて。
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フランス語わからないのに、思わずミニパンフレットも購入してしまいました。 
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ちゃんと勉強を続けて、このパンフレットを辞書を引きながら読むことが1つ目標にもなりました。

個人的な思い入れにはなりますが、とても良い思い出になりました。
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展示の内容は訪れた時期によって異なると思いますが、魅力たっぷりの美術館です。ぜひ多くの人に足を運んでほしいと思います。

3、おすすめ写真スポット*「壁抜け男 Le Passe-Muraille」のオブジェ

次に紹介するのが「壁抜け男」のオブジェです。

その名の通り、壁を抜けている男の銅像があります。なんだか面白いポーズですよね!

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元になっているのはこちらマルセル・エイメ『壁抜け男』になります。

壁抜け男 (異色作家短篇集)

壁抜け男 (異色作家短篇集)

 

或る日、主人公は壁を抜ける能力を手に入れて、色々な悪さをします。銀行の壁や人の家の壁など抜け放題ですから、それは楽しいでしょうね。

彼は、この世の愉悦を尽くすように生きていたのですが、或る夜に美女とお楽しみの帰り道、哀れ哉。

堀の中で急に力を失って「壁抜けられない男」になってしまいました。

それでずっとこのポーズなのです。
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何だか少し可哀そうな男に見えてきました。

そういえば昔、母と『X-MEN』という映画を見てた時、どの能力なら欲しいかと話し合ったことがあります。

X-MEN:ファイナルディシジョン 特別編 [DVD]

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▲(ちなみに私が一番好きなのはファイナルディシジョンです) 

そのときの母がものすごく真剣な顔で

私は壁を抜けられる能力は選ばない。途中で力を失ったら、大変なことになる」

と言っていて(成程、その通りだ)と深く頷いたのを思い出しました。

写真パシャッと同じポーズを決めて撮影すると、とても映えるかもしれません。

ぜひ一度、立ち寄ってみることをお勧めします。

5、アメリの大好きなクリームブリュレの店『カフェ・デ・ドゥ・ムーランCafé des Deux Moulin』

折角なら映画『アメリ』の主人公が働いているという設定だったカフェにも行こうと足を運びました。

ここでクリームブリュレを食べるのが十代の頃からの夢だったのです。

地図を見ながら、お店に到着。

でも…
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中に入れませんでした(何故!?)

怖かったからです。

この日は旅行初日。

お店に入るのに慣れてなかったこともあり、入り口が暗い感じがして、急に怖くなってしまったんです。遠巻きに面だけ見て、すっと離れてしまいました。

案の定、すごく後悔してます。

その後、金欠になるほどパリとベルギーの美食にハマっていたので、猶更です。

次の機会では必ず入って、できればフランス語でオーダーしたいと思います!

 

6、パリの最大キャバレーの1つ*「ムーラン・ルージュ」

ここはキャバレーなので入りませんでしたが『ムーラン・ルージュ』という映画のことを思って、思わず立ち寄ってしまいました。

ちなみにムーラン(moulin)というのはフランス語で「風車」の意味。つまり日本で「赤い風車」という意味になります。
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確かに真っ赤で目立つ!
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入り口をそっと覗くとこんな感じ。わーお。
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特に一般の観光客が見るべきところはないかもしれませんが、もし『ムーラン・ルージュ』という映画が好きな方であれば、立ち寄ってみても良いかもしれませんね。

ムーラン・ルージュ (字幕版)

ムーラン・ルージュ (字幕版)

 

7、愛していると言ってくれ*「ジュテームの壁」

ここまで来ると、最初に上った坂をぐるっと下って、終点に近づきます。

最後に紹介するのが「ジュテームの壁」という場所です。

いっぱい文字が書いてあります。なんて書いてあるのかわかりますか?

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ご存知の方も多いと思いますが、フランス語で「ジュテーム(Je t'aime.)」は直訳すると

私はあなたを愛している

という意味です(照)

死ぬ前に空耳でもいいから一度は聞いてみたい言葉です。ということで、この壁には、世界各国様々な言葉で「愛している」という意味の言葉が綴られています。

ちなみに日本語もありました。

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大好き

ですって…!

何だか可愛らしいですね(にやにや)

ここは小さな公園にあるオブジェのようなものなのですが、存在感があります。

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長居をするような場所ではありませんが、ちょっとした木陰のベンチに座って休憩などもできますよ。とてもお勧めです。

ちなみに場所は

  • アベス(Abbesses)駅を出て、すぐ近く

になります。

まとめ*モンマルトルの魅力とは?

ということで、今まで紹介した場所を確認してみると
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といった位置関係になります。

最寄り駅は

  • メトロ2番:アンヴェー駅
  • メトロ12番:アベス駅

といわれています。が、実際に行ってみて

  • 2番のアンヴェー駅から観光客の流れに乗って、坂を上り、まずはサクレ・クール寺院に行く。その後、街の風景を見ながら、美術館などに立ち寄り、徐々に坂を下った方が迷わない

と思いました。

もし迷いそうで不安という方は、ぜひグーグルのオフラインマップ機能を利用してみてください。使い方は下の記事にまとめてあります。

www.nekopajamas.net

また今回紹介していない素敵な場所もモンマルトルには沢山隠れていると思います。

まず歩いているだけで、とても楽しい場所です。また行きたいくらいです。

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ウェディングの写真を撮っている方もいらっしゃいました…!

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坂が多い分、階段も多くあるのが特徴的です。階段の上から撮るとこんな構図になります。雲があまりに近くて、それこそ絵画のような風景ですね。

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下から見上げると、この高さです。
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モンマルトルは歴史地区として指定されているため、最小限の開発しか施されていないことから、我々のような異国の観光客が「いかにも巴里」な歴史的景観が沢山残されています。

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気になる方は、是非1区だけでなくモンマルトル観光も多くの人に楽しんでもらいたいと思います。

それでは最後まで読んでくださり、有難うございました。

補足:気になるモンマルトルの治安は?

個人的にモンマルトルの良かった点は、他にも観光客が沢山いたため、一人で街歩きをしていても不安が少なかったことにあります。

パン屋さんやカフェなども点在しているので、食事にも困りませんし、地下鉄の駅も近くにあるので観光しやすいと感じました。
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お店の人も観光客慣れしている印象を受けました。

ただ幾つか注意点を挙げるならば…

  • サクレ・クール寺院の広場にいる黒人が腕輪のようなものを無理やりかけてきてお金をとるという詐欺が多いとの情報あり。
  • 観光客を狙ったスリには、注意。
  • モンマルトルのあるパリ18区の治安はあまりよくないという情報アリ。

というものがあります。

こういった情報が事前に知っておきたいです。

ちなみに治安が良くないとは聞きますが、昼間にふらふらモンマルトルを女性一人で街歩きしても怖いと感じることは一度もありませんでした

さらに私の場合は、10区にあるゲストハウスから徒歩でモンマルトルに行きました(15分くらい歩きました)。
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その経験から補足しておくと、観光地から一歩外れたモンマルトルまでの道のりは正直あんまり治安がいいといえる景色ではなかったです。

なので先ほども書きましたが、できれば地下鉄に乗って

  • 最寄り駅:メトロ2号線のAnvers(アンヴェール)

で下車し、モンマルトルに直行した方が安全かと思われます。

参考にしてください。

補足2*短時間で十分に楽しめる

ちなみに人によっては所要2時間~3時間ほどの街歩きで十分に景観を楽しむことができます。

時間的にすごくスケジュールが組みやすかったです。

例えば夏のヨーロッパは日が長いので

  • 午前にゆっくりモンマルトルを散歩
  • 一旦、宿で休憩
  • 午後から名所に足を運ぶ

というパターンでもよいと思います。逆に午前にルーブル美術館などをサッと巡ってから、残り時間をモンマルトルでゆっくり時間を過ごすというのもアリだと思います。
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補足3*モンマルトル観光は疲れやすい?

さらに加えておくとモンマルトルは、パリで一番高い丘の名称です。

必然的に坂道がとても多い場所になります。

ただお年寄りの方や足腰の負担を避けたい人のために、ミニ列車が走っていました。
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私は使いませんでしたが、情報として提示しておきますね。

参考にしてください。

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▲カメラを向けた途端、逃げてしまった猫。猫カメラマンの方は凄いです。こっちを向いてほしかった。

飛び猫

飛び猫

 

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