『瀬戸内国際芸術祭』旅行前に知るべきポイント&各島へのアクセス方法

瀬戸内国際芸術祭に行く前に知っておきたいこと

今回の記事では、2016年と2019年の瀬戸内海国際芸術祭に行った経験から

  • 芸術祭に足を運ぶ前に知っておきたいこと
  • 各島へのアクセス方法

について、まとめておきたいと思います。

とても充実したアート巡りをすることができたのですが、最初に訪れた時は不明だった点もたくさんありました。

なのでこれから瀬戸内海に足を運ぶ方へのアドバイスを含め、今回の旅行の反省点振り返りたいと思います。

※私が実際に島巡りしたルートや旅程は、以下の記事にまとめています。参考にしてください。

瀬戸内国際芸術祭の回り方のコツ【失敗談あり|2016年&2019年旅行記】

1、ガイドブックを購入し、どの島に行くか決める

初めに一番大事な点を伝えておきます。

折角、お金を払って瀬戸芸を楽しむのであれば、公式ガイドブックを絶対に購入しましょう

これがないと芸術祭の楽しみが半分以下になるのではないかというくらい必須の持ち物なので、ためらうことなく購入しましょう。

毎年ガイドブックが出ているので、必ず最新のものをチェックして購入してください。

かくいう私も最初は「節約だ」と考え購入していなかったのですが、同伴者が事前購入してくれていたため、救われました。

このガイドブックには

  • フェリーや高速船、巡回バスの時間帯
  • 食事できるお店の情報
  • レンタカーやレンタサイクルを借りれる店舗
  • 各展示品の写真や位置
  • 展示品の解説

など多くの情報が、事細かに記されています。

ちなみに、この公式ガイドブックは現地で買うこともできます。

※高松港の観光案内所で販売しています。

初めて芸術祭に行く方はなるべく旅行に出かける前にガイドブックを購入して読み、島の特色をつかみ、どの島に行くか予め決めておくとよいです。

  • 地中海美術館やベネッセアートミュージアムがある直島
  • 豊島美術館がある豊島
  • 観光地として有名な小豆島

など多くの島がありますので、興味のある島をガイドブックを参照して決めるといいと思います。

2、どこに宿泊するべきか見定める!

訪れる島が決まったら、宿泊場所を決める必要があります。

初日の出発は

  • 各県外からの直通高速バスが出ている高松港

がおすすめです。

私は関西住みなので、高速バスに乗って高松港に行きました。

東京からは成田から、高松行きのLCCがでています(予約のタイミングが良ければ往復1万以下)

>>高松行きの格安航空券を検索

ここで覚えておきたいのは、港からの交通手段が

  • 高速船とフェリーの二種類ある

ということです。

高速船は値段が少し高いですが、本数が多く、乗船する際の時間も短いです。

ただ小さく、揺れやすい作りになっています。

フェリーは、時間は高速船よりもかかります

でも、巨大でフリースペースがあり、揺れは少なく、とても快適な作りになっています。

更に覚えておきたいのは

  • 「フェリー三日間乗り放題乗船券」を2500円(前売りは2200円)

の存在です。

自分の旅程に必要か否かを考慮して、島巡りをするのがおすすめです。

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▲フェリーは巨大で、安心して乗船できます。

島行きのフェリー注意点

地中海美術館がある直島は、

  • 高松港にあるフェリーから直行便で1時間

で行けます。

観光地としても名の知れた小豆島

  • 高松港から各港にわたる直行フェリーあり
  • 男木島、女木島も同様にフェリーあり

です。

けれども

  • 高松ー豊島のフェリーは1日2本しかない

です。

※午前と午後の1本ずつです。

つまり、予め豊島に行く予定がある方は、時刻表を要チェックする必要があります。

同様に高松港は

  • 犬島行きのフェリーもない
  • =豊島経由高速船に乗って行く

という流れになるでしょう。

もしくは犬島へは

  • 岡山にある宝伝港から所要時間10分で行く

のがおすすめです。

ただしJR岡山駅から宝伝港までは電車とバスを駆使しておよそ1時間かかるので、注意してください。

こういったフェリーの時刻や路線は、季節によっても多少異なります。

公式HPをきちんと確認して、乗るべき線を逃さないようにご注意くださいね。

>>アクセス|瀬戸内国際芸術祭公式HP

宿泊場所は要検討

以上の点を整理して、スムーズに島めぐりできる宿泊場所を決める必要があります。

私は2016年に訪問したとき、何もわからず高松港の前売りで「三日間フェリー乗り放題乗船券」を購入

  • 初日は小豆島
  • 二日目は直島
  • 三日目は男木島・女木島

を観光しました。

宿泊は

  • 高松港付近のビジネスホテル

にずっと宿泊しました。

お値段的にはお得でしたし、荷物の負担もありませんでした。

が、個性的な美術館があることで注目度の高い豊島・犬島に行くことができなかったのは未練になりました。

そのうえ、島に民泊すればよかった…と後悔したので、参考にしてください。

3、島での移動手段を知っておく

島めぐりは、島の大きさで移動手段が変わってきます。

徒歩の場合は問題ないのですが、レンタルカーやレンタルサイクルを利用する際は、事前予約や朝早くにお店に行かないとすべて貸し出しになっている可能性があります。

バスは本数が少ないので、必ず時刻を確認しましょう。

ちなみに

  • 小豆島は比較的大きな島

です。

バスもありますが、本数が少な、多くの展示を見て回ることは困難です。

そのため

  • レンタカーを借りるのが無難

です。

一方、直島

  • レンタルサイクル(電動自転車が無難)で回れる大きさの島

です。

ただ急斜面が多いベネッセアートミュージアム付近だけは、自転車を降り、無料シャトルバスを利用し、来た道を戻るのが正解です。

男木島

  • 徒歩のみで大丈夫

です。

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女木島

  • 港周辺の展示に限定すれば徒歩のみ
  • 洞窟まで足を延ばすのであれば、バス

という移動です。

豊島(てしま)

  • 自転車やバス、もしくは徒歩

です。

※宿泊に関しては、下の記事に注意点を詳しくまとめています。

食事の予約を忘れずに!豊島に宿泊する前に知っておきたい注意点

犬島

  • 徒歩のみ

という感じになります。

瀬戸内国際芸術祭「犬島」旅行記|3時間で回れるアートの島に訪れた感想

4、最終船の時刻を必ず把握しておく

これは、実際にやらかした失敗談です。

直島から高松港に帰るための最終フェリー(17:00)に乗り遅れ、高速船を使うことになりました。

値段も高く、無駄な出費に。

時刻表をみるとき紛らわしいですが、乗り放題券を購入されている方は、フェリーと高速船は間違えないように気を付けてください。

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おかげさまで島の夕日は堪能できました。

5、旅は快晴を選ぶのが吉

余談ですが旅は、晴れの日が一番です。

とても充実した旅行でしたが、2016年は寒波到来ということで、とても寒い日に直島を巡ることになり、サイクリングが寒すぎました。

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島に訪れる人はぜひ、真っ青な空の下、島めぐりを楽しんでくださいね!

6、スニーカーとリュック利用が◎

島めぐりをするときの装備ですが、「芸術祭」という響きに油断せず

  • 靴はスニーカー
  • 荷物はリュック

という装備で、瀬戸内国際芸術祭に足を運んでください。

徒歩で1周するという島が多いですし、直島や豊島もエリアを移動しながら芸術鑑賞していきます。

島を2つ3つ回るだけでも、この芸術祭は

  • 結構、体力がいる
  • 足腰にくる

ので、間違っても高いハイヒールを履いて港に来ないようにご注意ください。

荷物もスーツケースより、バックパックの方が島巡りは楽だと思います。

まとめ

瀬戸内国際芸術祭は個人的にはとても大好きな芸術祭です。

  • 3年に1度開催される
  • 春・夏・秋の3回

訪れるタイミングがあるので、ぜひ時間を作って足を運んでくださいね。

またこの記事では、私が訪れたことのある

  • 直島
  • 豊島
  • 犬島
  • 男木島
  • 女木島
  • 小豆島

についてまとめましたが、他にも季節限定で訪問できる島がいくつかあります。

なのでリピーターも楽しめる芸術祭になっていますし、自分の好きな島を組み合わせるのがおすすめですよ。

宿の予約と航空券に関しては、瀬戸内国際芸術祭の時期はすぐに埋まりやすいのでご注意くださいね。

それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!

高松行きの格安航空券を検索

※補足

2016年と2019年に、私が実際に島巡りした流れを以下の記事にまとめました。

宜しければ、島巡りのルートを決める際の参考にしてください。

瀬戸内国際芸術祭の回り方のコツ【失敗談あり|2016年&2019年旅行記】

2 COMMENTS

ソルス

はじめまして!
瀬戸内国際芸術祭の記事でこちらにたどりつきました。
今年の夏に行こうと思って計画を練っている最中でとても参考になりました!
迷ってましたがガイドブック買おうと思います!
他の記事も興味深く読ませていただき、とても共感しました。
私は最近になって、一人旅に目覚め「なんで学生時代にもっと行っておかなかったんだろう」と遠い昔を後悔しておりますが(笑)
時は戻りませんが、今の一人旅を楽しんでいます。昨年は出雲大社と足立美術館へ行きました。
一人は一人で、全く別の楽しみがあるし、予定変更も思いのままなどいいところもいっぱいありますよね!
一人で海外が、今の目標です。
台湾もとっても楽しそうですね、行きたくなってきました。いいなぁ。

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ぱじゃねこ

ソルスさん
コメント有難うございます!嬉しいです。
記事にも書きましたが、瀬戸内国際芸術祭は絶対に公式ガイドブックを買った方がよいですよ!
この芸術祭は、もっとたくさん記事を書こうと思うくらい楽しんだのですが、忙しくてないがしろになってしまいました(笑)
私ももう一度夏に行こうかと考えているくらい充実したイベントでしたので、思いっきり満喫してきてくださいね(^^)
海外一人旅もぜひ挑戦してみてください。台湾は日本の田舎に旅行に行くくらいの気軽さで大丈夫ですよ!お勧めです!

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