「プーシーの丘」おすすめの行き方&2つのルート解説【地図付き】
今回の記事ではラオス旅行記の1つとして
- ルアンパバーンの観光名所「プーシーの丘」の行き方
についてまとめたいと思います。
これからルアンパバーン観光に出かける人の中には、プーシーの丘に関して
- どのルートがおすすめか?
- 所要時間はどれくらい?
- 料金はいくら?
といった疑問があると思います。
なので当記事を読んで、これからプーシーの丘に出かける方の悩みが解決すれば幸いです。
1、「プーシーの丘」入場料金は20000キープ(245円)
最初に知っておきたいのが
- プーシーの丘の入場料金
です。
丘に登る前に料金所があり、現金で20000キープの支払いを行います。
日本円で約245円と安めな価格。
予め両替所で、現金を用意しておきましょう。
※両替所は観光中心地の至る所にあります。私の場合は、宿・レストラン・その他ツアーはすべてクレジットカードで支払いました。現金は1000円だけ両替して、ナイトマーケットなどでお土産を買いました。
2、プーシーの丘の入り口は2つ
プーシーの丘への入り口は2つ
- ルアンパバーン国立博物館の向かい
- ナムカン川の向かい
です。
実際に、両方とも利用してみた感想としては
- 1が表玄関
- 2は裏道
だなと感じました。
ちなみにどちらの道も
- 観光中心地から徒歩すぐ
の場所にあります。
丘の頂上にあったマップも、参考までにのせておきますね。
▲①表の道(Front Site of Phou Si Mountain)のマップ
▲②プーシーの丘の裏道の地図(Back Site of Phou Si Mountain)
順路は決まっておらず、どちらの道からのぼってもOKです。
見える風景が異なるので個人的には
- 1から入って、2から帰るというのがおすすめで
す。
1の道も2の道も中心地から距離は離れておらず、多くの観光客は宿から歩いて訪問することが可能でしょう。
3、行き:ルアンパバーン国立博物館向かいの道
それでは以下、実際に歩いたときの様子を記録しておきます。
まず、宿から歩いて
- ルアンパバーン国立博物館向かいの道
に訪れました。
こんな感じで、丘をのぼる階段が続いていました。
目立つので道路沿いを歩くと、すぐにわかります。
入って少し歩くと料金所と看板が。
ここで20000キープを支払って、更に丘をのぼります。
この道は
- 山のど真ん中をひたすら登っていく
というルートでした。
なので景色は見れませんし、ひたすら緑の中を歩いていきます。
黙々と歩を進めて20分ほどで頂上に着きます。
思ったよりも簡単に上までのぼることができ、時間もあまりかかりませんでした。
4、プーシーの丘の頂上の様子と景色
プーシーの丘の頂上に到着したときの様子。
展望台は思ったよりも小さくて、少し拍子抜けしたのも本音ですね(笑)
ルアンパバーンの街並みを一望することができ、青空が広がっていて、とても良い気分でした。
ちなみに私は
- 朝9時
に宿を出発して、プーシーの丘に登りました。
プーシーの丘といえば
- 夕日がとてもきれいに見える
ということで評判なのですが、宿のオーナー曰く「夕方になると中国人で混んでてヤバイ」ということでした。
実際に行ってみて、確かに
- 狭くて、人がたくさんいたら疲れそう
と感じるスペースでした。
なので、特にこだわりがなければ朝昼に訪問しても良いと思います。
青空の下に広がる街並みも、なかなか素敵でしたよ。
5、帰り:ナムカン川の向かいの道へ
行きと帰りが同じ道だとつまらないので
- 帰りは裏道(ナムカン川向かい)
を通り、宿に帰ることにしました。
此方の道は
- 仏像がたくさんある
- 猫がいる
- 川沿いの景色がところどころで見れる
と見どころが多く、楽しかったです。
ただ此方の道から登ると
- 頂上に着く前に景色が見えてしまう
ので、登った時の感動が半減しそうだなと思いました。
私が最初に通ったルアンパバーン国立博物館向かいの道は、歩いている途中でワイドビューが何も見えなかったこともあり、登り終えた時の感動が大きかったです。
なのでルートとしては、やはり私が選んだのと同じように
- 行きはルアンパバーン国立博物館向かい
- 帰りはナムカン川向かい
を選ぶと良いと思います。
ちなみに途中で猫と戯れたり、写真を撮りながらのんびりしていても、全体の観光所要時間は2時間を切っていました。
(1時間半あれば十分、行けると思います)
また裏道は下りた後に見える
- ナムカン川沿いの景色が素敵
でした。
なので、帰りはのんびり歩きながら写真撮影をしても楽しいと思います。
年齢やその人の体力にもよるかもしれませんが割と、さくっと観光できたのが良かったです。
まとめ|ルアンパバーンの観光名所「プーシーの丘」の行き方
ということで今回の記事ではルアンパバーンの観光地の1つである
- プーシーの丘の観光情報
をまとめてみました。
内容としては
- 料金は20000キープ
- 場所は観光中心地
- 所要時間は2時間で余裕
案外にさくっと登れるので、気負わずに足を運んでOKです。
※ただし段差の高い階段もあるので、足腰が弱い人は避けた方が良いと思います。
頂上の様子は
- かなり狭い
ので、混雑する夕方は避けるか早めに待機するのが無難だと思います。
日の出・日の入の時刻はこちらを参考にしてください。
ルートは2つあり
- 行き:ルアンパバーン国立博物館向かい
- 帰り:ナムカン川向かい
という両方の道を使った行き方がおすすめです。
どちらのルートも緩やかな段差もあれば急な段差もあるので、特に難度の差はありません。
夕日鑑賞は、混むことを前提にして訪問してください。
(個人的には昼間の観光で満足でした)
気軽に訪れることができる観光スポットなので、ルアンパバーン訪問時にはぜひ足を運んでみてくださいね。
それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
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