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The Cat's Pajamas

旅と読書をこよなく愛する平成育ちの猫好きです。自分の好きなことだけをのんびりぽつぽつ紡いでいく趣味ブログを目指しています。

ブログタイトル

「なまけもの」な自分がちょっと好きになる本田直之さんの一冊

なまけものが好きになる本

雑談ですが、私はとても怠け者です。

学校のテストでは点を取れるタイプでしたが、テスト期間になると毎晩一夜漬けを行い、テストが終わったらすぐに内容を忘れてしまう典型でした。そんな自分の性格を欠点だと考えていた私にとって、先日、とても魅力的なタイトルをもつ本に出逢いました。

それがこちらなまけもののあなたがうまくいく57の法則です。

 

本田直之さんの自己啓発本は以前にも読んだことがありました。しかし社会的な成功をばっちり治めて、日々活動していらっしゃる本田さんが怠け者なはずあるまい!という思いで、手に取り一読しました。

しかし読んでみると、何となく納得した部分も有りましたので以下、その内容を簡単に紹介したいと思います。

内容

「怠け者」と「サボる人」は別

本田さんは「怠け者」と「サボる人」は別だといいます。「サボる人」はただ”逃げる”だけの人です。例えば、テスト勉強をしたくないのでやらない。部屋の片づけが面倒なので、片付けない。自分のやりたくないことを徹底して避ける人、これはただの「サボり魔」です。

では「怠け者」とはどんな人を指すのでしょうか?「怠け者」はできるだけ効率的なやり方で”楽に”結果を出そうとする人です。例えば、片付けが苦手なので簡単に分類できる箱を使う。暗記が面倒くさいので、語呂で楽しく覚えようとする。つまり”怠け者”である自分をきちんと把握し、できるだけ”楽しよう”と工夫をすることができる人を指します。

「怠け者」はリーダーに向いている

本田さんいわく、「怠け者」はリーダータイプです。なぜかというと「怠け者」だから周りの人の力を借りることで、”ラクをしよう”と考えるからです。この考え方は、以前話題になった安田雪さんの『ルフィの仲間力』という本に近しいものを感じます。船長なのに、できないことが多すぎる。だから、仲間を大切にして助けてもらうという発想です。

逆に、とても勤勉で何でも自分できっちりとやるタイプの人は「副社長」に向いていると本田さんは言います。「勤勉な働き者」は自分で仕事をやらないと気が済まないので、上に立つのに向かないという意見です。確かに自分で仕事ができる人ほど、人にモノを頼むのが下手だったりします。わざわざ人に頼むほうが効率が悪いと考えてしまうのです。この点「怠け者」は自分のやることをなるべく減らそうとし、かつ得をしたいと考えます。人にモノを頼むことにプライドがない「怠け者」が結局得をするという発想です。

ここまで読んで、自分は「怠け者」の素質があると感じた人は、以下の点に気を付けて自分の「怠け者」力を長所として語れるようになるとよいかもしれません。

「怠け者」が何かを継続させたいときの6ステップ

①怠け者である自分を認める

自分の性格をしっかりと把握します。過大評価も過小評価もいりません。「面倒くさいな」「布団は言って寝たいな」「おやつ食べたいな」ありのままの自分の気持ちを受け入れてあげてください。

②「やればできる」はウソ

「やればできる」という考え方と言葉は捨てましょう。YDK(やればできる子)なんていません。やるからできる、やらなければできない、という毅然とした態度で挑みましょう。

③無能な働き者にならない

「怠け者」の本領発揮です。過程を工夫し、効率よくできる方法を見つけましょう。とくに①で受け入れた自分の気持ちを踏まえ、どうしたらこの「怠け者」がやる気になるだろうか?という母親のような目線を持つことが大事です。がむしゃらにやるのではなく、必ず効果の出る方法を考えましょう。

④「最初の10日」は頑張る

三日坊主ではなく、十日坊主を目指します。十日続けば、あとは習慣になるそうです。「怠け者」の踏ん張りどころです。

「続けること」に努力しない

継続が苦手な「怠け者」が、それを続けることだけに満足してしまうと、だんだん作業が機械的になり、効率が下がります。あくまでも継続という「過程」ではなくその先の「結果」を求める気持ちを大切にしましょう。

⑥自分のやり方を信じる

大切なポイントです。自称「怠け者」の人は、効果が出る前にもっと効率の良いやり方がほかにあるのではないかと感じて、すぐ別のことを始めてしまう傾向があります。必ず効果が出始めるまで根気よく続けるようにしましょう。

「怠け者」が生きやすくなる4つの考え方

①変えられないものは比べない

キリンがうさぎになることができないように、別の誰かになることはできません。変えることができないものは人と比べないようにしましょう。

②「いつか使うもの」を処分する

大事なポイントです!「怠け者」はいつか使うかもしれないといって、色々なものをとっておく人が多いです。使わないものは、すべて捨てましょう。ちなみに私は去年失恋した際にこちらの記事を参考に、いらない洋服などを全部捨てた記憶があります。参考にしてください。

u-rennai.jp

③「気持ちのいいこと」を組み合わせる

「怠け者」にとって大切なのは、モチベーションの維持です。なにかをしなければならないときは、その作業と自分の好きな作業を組み合わせ、魅力的なものにするという方法を本田さんは進めていました。

④好きを仕事にせず、仕事を好きになる

もし、あなたが現在の仕事を面白くないとか好きになれないと思っているとしたら、その理由は簡単です。それは、仕事の出発点が「外部からの動機づけ」になっているからです。

「外部からの動機づけ」は、他人からの要請や仕方なしにという気持ちで仕事を行っている心理状態です。必ず何かをやるときは自分を出発的にして、行動を行うようにすることが大切だと本田さんは強調されていました。

まとめ

この手の本はわかりやすく今日から頑張ろう!とポジティブな気持ちにさせてくれるので、割と好きです。ちょっとした休み時間などに、さらっと読んで気分を向上させるといいと思います。

ちなみに以前、私が読んだ本田さんの本はこちら。

読みやすい自己啓発本という印象でした。