女一人旅のホイアン*旅行を120%楽しむために知っておきたいこと

今回の記事では、以前のベトナム旅行で訪れた

  • ホイアン

という街について、観光情報やアクセス方法などを詳しくまとめたいと思います。

一言でまとめると

  • こんなに素敵な観光地があったんだ…

と非常に驚くものがありました。

ホイアンの夜景

東南アジアには素敵な旅行地が他にも沢山ありますが、その中でも

女性が思わず目を輝かせてしまうようなステキ観光地

として、ホイアンは非常におすすめです。

ホイアンの夜景

個人的には「行ってよかった」と心から感じた観光地の1つなので、東南アジア旅行の行き先に悩んでいる方に、ホイアンの魅力を伝えられたら幸いです。

目次

1、ホイアン旅行の魅力は「カフェ巡り」

まず、私がホイアンを女性におすすめしたい理由の1つが

  • カフェの多さ

です。

旧市街にはたくさんのカフェが点在しており、ふらっと気軽に立ち寄ることができます。

オシャレなお店ばかりで、どこに入ろうか悩んでしまう人は多いはず!

なのでホイアンを訪れる前に「行ってみたいカフェ」を事前に調べるのが、おすすめです。

ホイアンでおすすめの喫茶「リーチングアウトティーハウス」

ちなみに私が訪れたなかでなかで、おすすめは

という茶屋です。

ホイアンのカフェの写真

ここは、障害をもつベトナム人の職業支援を行っている団体によって経営されていて

  • スタッフ全員が聴覚障害をもっている

というお店なんです。

注文やお礼を示すためのカードがあり、コミュニケーションをとれるようになっています。

ホイアンのカフェ

騒がしい音楽も流れておらず、店内は心地よい静けさに包まれていました。

特に内装がとても素敵で、のんびり寛ぐことができました。

ホイアンのカフェ

ちなみに私が頼んだのは、お茶とクッキー。

お茶はホットしかなかったのですが、たっぷりと飲むことができ、クッキーも素朴な味で美味しかったです。

ホイアンのカフェ

とても印象に残るカフェだったので、ぜひホイアン訪問の際は足を運んでみてください。

2、ホイアン旧市街は昼間も魅力的

ベトナムの世界遺産ホイアン旧市街といえば

  • 夜のライトアップが美しい

ことで、有名な観光地ですよね。

しかし実際に訪れてみると、昼間の観光もすごく楽しいなと感じました。

ホイアンの昼間の風景

何気ない風景も、非常に写真映えするんですよね。

ホイアンの昼間の写真

ホイアンは

  • カフェやお土産屋さんが多い
  • 活気が常にある
  • 建物の外観が色鮮やか

という観光地なので、昼間の観光でも全く退屈せずに楽しむことができます。

時間の都合で夜は行けない、という人もいらっしゃるかもしれませんが、心配いらないと思いますよ。

昼間のホイアンの写真

ホイアンはどこを写真で撮影しても色鮮やかなのが、印象的です。

なので時間があったら、ぜひ昼間のホイアン街歩きも楽しんでみてください。

3、ホイアン旧市街の夜は最高に美しい

夕方になり、日が沈むと人の往来が激しくなってきます。

ちなみにホイアン旧市街は

  • 毎晩ライトアップされている

ので、特に決まった時間や曜日に訪れないといけないという注意点はありません。

ライトアップが始まる時間は季節によって異なるかもしれませんが、18時~21時を目安に観光すると良いと思います。

ホイアンがライトアップされている様子は

  • ネットの写真や動画

で簡単に見ることができます。

ホイアンの夜景

が、実際に目の当たりにした光景の方が、ずっと美しくて感動が大きいです。

一部がライトアップされてるのではなく

  • 旧市街全体に明かりが灯っている

という賑やかな感じで、どこまで歩いてもきれいで、飽きません。

ホイアンの夜景

観光客も様々な国の人がいたのですが

  • これは世界中から人がやってくるのも納得だ

と心底思える景色でした。

なので先ほども述べたように、昼間や夕方でもホイアンは楽しめますが

  • 夜は格別に美しい

というのも、1つ旅行前に知っておきたい点かと思います。

4、物価は安い

ホイアン旧市街は、街全体が観光客のエリアとして機能しているので

  • お土産屋さん

がとても多いです。

ホイアンの夜景

なので、友人や家族へのお土産購入に困ることはないと思います。

また

  • アートギャラリー

も多いです。

ホイアンの夜の風景

なので、1人旅でふらふらと歩いていても面白かったのかもしれません。

ホイアンの夜の写真

あと、食べ歩きもしやすかったです。

例えばこちらは、旧市街の出店で購入したジュース。

ホイアンのジュース

ぶっちゃけ氷だらけでしたが(笑)

  • 値段は12000ドン(約57円)

とお手頃で、雰囲気も楽しめて満足でした。

5、食事の味はそこそこ、コスパは〇

食事に関しては

  • オールドマーケット方面

を、色々と見て回っても良いと思います。

ホイアンのオールドマーケット

例えばこちらは、マンゴー入りのコールドアイス。

ホイアンのオールドマーケット

マンゴーの果肉を、ザクザクカカカカッと切ってアイスと混ぜて固めたものを、その場で丸めてくれました。

ホイアンのオールドマーケット

日本円で100円くらいのお値段でした。

(普通に美味しかったです)

食べ歩きだけだとおなかが減ってしまうので、私は

というフードコート(メニュー式)で夕食もとりました。

ホイアンのフードコート

海外1人旅の食事は、フードコート便利なんですよね。

ちなみにヘビとかカエルも食べれるようです。

ホイアンのフードコート

席に着くと英語のメニューを持ってきてくださったので、ホイアンの名物料理の1つ

  • 揚げワンタン(85000ドン:約410円)

を注文しました。

さくっとビールと一緒に、いただきます。

揚げワンタンの写真

うん

まあ…

そこそこのお味って感じですね…(何様)

というのも、ベトナム旅行のまとめ記事にも書きましたが、ベトナム料理は

うまいっ!

と叫ぶほどでもないけど

まずい…

という嘆くこともない。

そんな非常に当たり障りない感じの印象なんです!

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ちなみにホイアンの名物料理である

  • White Rose(ホワイトローズ)

も別のお店で食べました。

ホイアンで頼んだ食事

これも非常にあっさりした癖のない味で、かつ見た目の美しさに惚れ惚れしました。

これはデザート。

ホイアンで食べたデザート

甘くて、少し変わったお汁粉みたいな味でした。

ホイアンに訪れる機会があったらぜひ、注文してみてください。

6、ホイアンの入場料に注意

ちなみに初日にホイアン旧市街に足を踏み入れたときに

  • 入場料を払いなさい!

と引き止められました。

購入したのは

  • 5枚綴チケット(12万ドン:約600円)

です。

有効期限は1日ということでしたが、購入したチケットを提示するような場面には遭遇しませんでした。

夜に橋を渡ったときは何とも言われず、チェックはゆるい印象でした。

訪れる施設によっては提示を求められると思いますのでトラブルがないように最初に購入しておくことをおすすめします。

7、ホイアンへのアクセス方法

ホイアン

  • ベトナム中央のダナン

という場所から、車で1時間ほどの距離にあります。

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※ベトナムは縦に長い国で、北のハノイと南のホーチミンを中心に栄えている国です(距離があるので各都市への移動は飛行機を使うのおすすめです)

私の場合は、ダナン空港から宿泊先のホステルの送迎サービスを利用し、ホイアンに訪れました。

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空港到着後すぐに迎えのドライバーと会えてスムーズに移動でき、負担が軽かったです。

※予約サイトの詳細で空港ピックアップ(有料)と記載がある宿に、予約の際に依頼メールを送るとよいです。

ホイアンの行き方

ちなみに私が宿泊した宿(プックアンホームステイ)の送迎代は

  • 往復24$

でした。

自力でタクシーを拾うよりは安かったかな…と勝手に思っています。

最近では、ベトナム旅行の移動の際に

  • 配車アプリのGrab

を好んで使う人も、最近は多いようなので参考にしてくださいね。

Grab App

Grab App

Grab.com無料posted withアプリーチ

ホイアン行きのローカルバスを利用した行き方もあるようなので、情報を調べてみるのもおすすめです。

>路線バスを使い、ダナンからホイアンへ格安で移動する方法

8、ホイアンの宿泊選びは超重要!狙うは「旧市街付近」

ホイアン旧市街は

  • 夜でも明るい
  • 観光客がたくさんいる

ので、女性一人でも散策しやすく、治安の心配などをする必要はないと思います。

ホイアンの夜景

ただし

  • 旧市街(観光中心)を離れると夜は真っ暗

でした。

この点、非常に注意が必要です。

旧市街の中は、人が多くライトが灯っていて非常ににぎやかです。

ホイアンの夜景

ただ少しでも離れると、一気に明かりがない田舎道という感じになります。

なのでホイアンに宿泊するのであれば

  • 旧市街内部もしくは近い
  • 徒歩圏内の場所を選ぶ

という点を絶対に頭に入れておきましょう。

ちなみに私は旧市街から徒歩3分くらいのホステル(プックアンホームステイ)に宿泊したのですが、それでも途中の道が暗くて迷いました。

  • 暗くなっても迷わないよう宿の位置を確認

したうえで、夜間の出歩きしましょう。

また、夜の出歩きに少しでも不安があるなら

  • ダナンから日帰りツアーでホイアン訪問

するのもアリだと思います。

往復のタクシー代を考慮したら、ディナー付きでお得な値段だと思いますよ。

※ただ1名参加だと、値段が倍になるので私は利用しませんでした。複数人旅行の方におすすめです。

ちなみにオプショナルツアーに関しては、宿でも

  • ゴールデンブリッジ行きツアー

も勧められました。

ダナンの新名所のようで、インスタ映えバツグンの空中に浮かぶ橋なのだとか。

私は高所恐怖症なので行きませんでしたが、興味がある方は事前に情報を調べておくのも良いと思います。

>>バーナーヒルズ(ゴールデン・ブリッジ)ツアー詳細

9、ホイアン旅行の滞在日数は?

私の場合は、ホイアンに

  • 2泊3日

で滞在しました。

  • 1日目:移動日~夕方&夜観光
  • 2日目:ビーチ&カフェ巡りなど
  • 3日目:移動日~ハノイへ

という流れでした。

ちなみに宿のオーナーには

2泊3日なら別の場所にも行ったほうがいい」とアドバイスもされて、ゴールデンブリッジのツアーを薦められた感じです。

が、個人的には遠出しなくても2日目は

  • 自転車をレンタル
  • 30分ほど走って近場のビーチへ
  • 昼からカフェ巡り

という感じで、のんびり楽しく滞在することができました。

海

ちなみに私は海が好きで…。

浮かれて一人で幸せそうに走っていたところ、派手に転んでしまい、全身砂まみれでカメラは故障。

非常に哀れな感じでした。

ホイアンのビーチ

旅先には水着をもっていくのが良いかもしれないなと思いました。

多くの時間が取れない人もいると思いますが、ホイアンはゆっくり滞在して楽しむのもアリだと思います。

逆に、首都のハノイにも足を運びましたが

  • 1泊にしてよかった…

と思ったのが、本音です。

※とにかく交通量が激しくて、落ち着いて観光できなかったので…。

なのでベトナム旅行の目玉として

  • ホイアンで多めに時間をとる

というのは、アリだと思います。

ホイアンの夜景

ぜひ、旅程づくりの参考にしてくださいね。

まとめ|ホイアンは女性に超おすすめの東南アジア観光地

ということで今回の記事では

  • ホイアン女ひとり旅の感想

を簡単にまとめてみました。

内容としては

  • カフェ巡りが楽しい
  • 昼も夜も観光〇
  • チケット購入の必要あり
  • 宿は旧市街近辺を選ぶ
  • 食事は普通
  • 夜歩きも問題なし

という感じですね。

行き方は、宿泊ならホテルに送迎を頼むのがベスト。

日帰りならツアー利用です。

結論としてはこれまで色々な観光地を訪れましたが、ホイアンはその中でも、訪れてよかったと強く感じた旅行地でした。

ホイアンの夜景

特に女性の一人旅で

  • 東南アジアでおすすめ旅行地を探している

という人には、真っ先に勧めてみたい場所かなと思います。

もちろん一人旅だけでなく

  • 恋人と旅行
  • 友達と観光

という人でも、十分に楽しめると思いますよ。

ホイアンの夜景

ぜひ旅先選びの参考にしてください。

それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!

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