旅行中のペットボトル持ち運びに便利!ボトルホルダーの意外な利点とは?
今回の記事では、意外に便利なトラベルグッズとして
- ペットボトルホルダー
のおすすめレビューを書きたいと思います。
(ペットボトルホルダーなんて使ったことない!)
という人も多いと思いますし、私もその一人でした。
今まで必要性を感じたこともなかったですし、正直ピンとこなかったんです。
でも何気な~く海外旅行中に使ったら
地味に便利やん
と、新しい発見をしたような気持ちになりました。
特に
- 防犯重視の旅人
- バックパッカー
- 小さめのサブバッグを使う方
には、地味だけどおすすめできるトラベルグッズだと思います。
いうことで以下、詳細なレビューと感想をまとめてみますね。
これから旅行に出かける人の、トラベルグッズ選びの参考にしてもらえれば幸いです。
1. ボトルホルダーって何?
さてペットボトルホルダーとは、飲料水が入ったペットボトルを
- ベルト留めできるクリップ
のことを指します。
仕組みもとてもシンプルで
- マジックテープ
- バックル
- ホック
の3つのパーツから構成されており、ペットボトルを好きな場所にしっかり固定できるようになっているのです。
ゴニャゴニャ説明するのもあれなので、早速写真の方を見てもらいましょう。
使い方、超簡単!
まず、このペットボトルホルダーのホックの部分を少し指で開きます。
で、カチッとペットボトルの根元にはめます。
ちなみに私はかなり非力な人間ですが、割とスムーズに付けられました。
(両膝でボトルを挟み固定するのがコツ)
対になるマジックテープの部分。
これをペットボトルつけたい部分に通します。
私の場合はこんな感じ。
サブバッグの肩ベルトに、適当に通していました。
※ちなみに3秒くらいで簡単につけられます。
あとはこの2つのパーツを…
カチッ
はい、完成~!
すごく簡単にペットボトルをバッグに付けられました。
(慣れれば20秒くらい)
水飲むときは同じように、カチッと外して飲むだけ。
これがね、地味に便利なんですよ!!!!
ということで以下、ペットボトルホルダーの利点を解説したいと思います。
2. 小さなサブバッグでも飲料水が持ち運べる
まず1つ目の利点が
- 小さめのサブバッグ
を観光用に利用するとき、ペットボトルを簡単に持ち運べるという点なんです。
旅行中のサブバッグは
- できる限り小さめ
をもっていくのが賢いと、サブバッグ選びに関する記事でも解説させていただきました。
私も現在、こちらのカリマーのサコッシュを愛用して旅行しています。
サコッシュは、登山用に作られたバッグなので
- 薄くて軽い
のが利点です。
全然荷物にならなくてデザインも使いやすく、大のお気に入りなんですが
- ペットボトルが入らない…
と悩んでいたんです。
でもペットボトルホルダーを使えば、この悩みとも完全におさらば!
手元にいつでもボトルがあるような感覚。
バッグの容量を一気に増やすことができる、というのも利点でしょう。
また水を飲むときに、いちいち
- カバンを開ける必要がない
ので楽だなと感じました。
2. ペットボトルホルダーは「盗難防止」にもなる
ペットボトルホルダー2つ目の利点は
- 盗難防止になる
という点です。
これも実際に利用してみるまで気づかなかったんですが
- ホルダーを使う
- =バッグを開ける機会が減る
ので、うっかりバッグの
- 口が開きっぱなし
といった不注意を回避することができるんです!
旅行中は徒歩で移動することが多いため、疲弊して喉が渇きやすくなります。
何度も何度もバッグから水の入ったボトルを取り出す人も多いはず。
でも繰り返すうちに
- チャック閉めるの面倒
- カバンが開けっ放し
になってしまい、ガードが甘くなるというのは旅人あるあるだと思います。
大げさではなく特に海外旅行は一時の不注意で、すべてを失ってしまうこともあります。
特に
- 財布
- iPhone
といった貴重品を、水の入ったボトルと同じ場所に入れている人は要注意でしょう。
※悪いことは言わないので、できる限りセキュリティポーチを利用して貴重品管理することを当ブログではおすすめしています。
ペットボトルホルダーを利用することで
- ボトルを外付けできる
というのは、バッグの容量を増やせるうえに盗難防止にもなるという大きな利点をもつと感じました。
3. ゲストハウスでのボトル管理に超便利
3つ目の利点は、バックパッカー向けなのですが
- ゲストハウスでのボトル管理
に、結構便利なんです。
どういうことかというと、このホルダーを使えば…
なるほど
って感じですよね(笑)
そうバックパッカーあるあるですが、ゲストハウスって荷物の置き場所に困ることが多いんです。
巣作りのように到着後に荷物の置き場所をぱぱっと決めるんですが
- ペットボトルの置き場所
って地味に悩んだりします。
でもこのホルダーを使うと、適当なタオル掛けやパイプ部分にさっと取り付けられるので便利でした。
バックパッカーさんは
- S字フック
を持ち歩いてる人が過半数と思いますが、S字ではボトルはかけられないですからね。
でも、このホルダーを1つ持っていくだけで
- ペットボトルの置き場所
を増やすことができるのは地味なメリットではないかなと感じました。
4. 粘着テープはかなりしっかりしている
値段が安いので、利用前に
- 壊れやすいんじゃないか?
- 粘着テープが剥がれないか?
といった不安もあるかと思います。
私も購入前に気になっていたのですがマジックテープは
かなりの粘着力
なので、全く心配する必要はなかったです。
一応、ボタンも付いていて補助用に留められるようになってます。
剥がす度にバリバリバリバリッて音がするレベル。
ベルトも厚めで簡単に切れるようなものではありません。
夢中で歩いていて、気づいたら紛失していたということはまずないと思います。
同じくバックルの部分も大きく
- かなりしっかりした作り
になっているので、全速力で走っても大丈夫なレベルです。
これ300円程度のお値段で買えるので
- かなりコスパいい
と感じました。
5. ボトルホルダーのデメリット・注意点
以上、ボトルホルダーの魅力をまとめてみました。
が
- ボトルホルダーのデメリット
も幾つかあるので、きちんと紹介したいと思います。
まず最初のデメリットは
ちょっとダサい
ペットボトルホルダーをサブバッグに利用すると、常に腰にペットボトルを下げてる人になります。
あまりスタイリッシュではないというのは正直な感想です。
(私は全然気にしなかったのですが、もしかすると人を選ぶかも)
お洒落に旅行したいという人には、おすすめしにくいかもしれません。
2つ目のデメリットは
- ペットボトルが体に当たる
普通に歩く分には気になりませんが、全力疾走するとガンガン振り子のように体にペットボトルが当たって少し痛かったです。
そして3つ目のデメリット。
ウッカリした人だと、このホルダーを
- ペットボトルと一緒に失くしちゃう
可能性があるということです。
以下、私の不幸な実体験ですが
- 長時間飛行機に乗る
- ⇒ヘトヘトに疲れる
という流れの中で、この状態のままペットボトルを失くしちゃったんです…
(多分どっかに置き忘れました)
気づいたときには、ホルダーの片側だけしかなくて。
ゲストハウスで気づいて「うあああああ~~~やっちまった~~!!!」と喚きながら頭を抱えていました。
商品自体はしっかりしているのでボトルが
- 途中で壊れる
- ホルダーから取れて落ちる
ということはまずない、と思います。
が
- ペットボトルそのもの
を(ホルダー付きのまま)忘れる・失くす・捨てるといった危険はあると思います。
注意深い人なら、多分大丈夫です。
ただ私はうっかりした人間なので、次回の旅行には2つ買って予備も持っていこうかと考えてます。
6. 荷物になりにくい小道具の重要性
蛇足ですが、今回紹介した
- ペットボトルホルダー
も含め、軽くて荷物にならないけど地味に便利なトラベルグッズって多いですよね。
例えば
- 耳栓
- アイマスク
- S字フック
- セキュリティポーチ
- 折りたたみサンダル
といったトラベルグッズは、別になくても旅行はできます。
でもあると
- 持ってきて良かった~!
と感動する場面はなかなか多く、たった1つのアイテムで旅がぐんと快適になることもあります。
ちなみに、案外に多くの人が必死で詰め込む
- 服
- 下着
- 靴下
といった荷物の方が、現地調達は容易に可能だったりします。
(現地で買って使えば、お土産として記念にもなりますよ)
海外旅行の荷物を軽くするのは大切なポイントですが、個人的に
- 気にならないほど軽い
- +
- 旅行先で買いにくい
のであれば、迷ったら持っていくのが正解だと思います。
まとめ|旅行で使えるペットボトルホルダーの感想&レビュー
ということで今回の記事では
- ペットボトルホルダー
の利点について説明してみました。
海外旅行だけでなく
- 登山
- 国内旅行
- ツーリング
といったアウトドア全般に使える小道具としてもおすすめできますよ。
案外にペットボトルは、リュックやバッグに詰めると
- 場所をとる
ので1つ、こういったアイテムを持参するだけで利便性が高まるはずです。
値段も
- Amazonで300円程度
なので大した出費にはなりませんしね(笑)
ちなみに今回写真付きで紹介したホルダーはこの商品です。
100均にも類似品はありますが、そんなに値段変わらないのでシッカリした作りの商品をおすすめしておきます。
私も前回の旅行で失くしてしまった点を反省しつつ、次の旅行用に同じものを購入しようかなと思います。
それでは当記事がこれから旅行に出かける人の参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
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