速乾タオル愛用レビュー
今回の記事では、当ブログでよく紹介している速乾タオルの詳細レビューをまとめたいと思います。
より具体的に
- 速乾タオルの肌触りは?
- 速乾タオルはどこで売ってるの?
- おすすめの速乾タオルの選び方は?
といった疑問に答えられるような内容を目指したいと思います。
先に結論を言えば
速乾タオル超便利
です。
私はこのタオルが好きすぎて、旅行に出かけるときはいつもこれ1枚です。
特に
- 旅行をする機会が多い
- 外で汗をかく場面が多い
- 温泉が好きでよく行く
1、とにかく薄くて軽い
第一に速乾タオルの魅力は
とにかく薄くて軽いこと
です。
例えば、外出時にバスタオルを鞄に詰め込むとぱんぱんになりますよね。
それなりの厚みがあるので、荷物をつめるときにバスタオルが1枚あるだけで、荷物は大変嵩張ります。
家族連れで温泉やプールに行くとなれば、複数枚のタオルを持っていく必要がありますから、嵩張るうえになかなかの重さになると思います。
で、そんなときの速乾タオル!
写真を見ていただくと判ると思うのですがこのタオルは、とにかく薄い!
蛍光ペンと比べてもこんな感じです。
何重に折り畳んでもこの厚さです。
そして軽い。
収納してノートと比較してみてもこのサイズ。
鞄のなかで嵩張ることはまずありませんし、何枚持っても大した重さにはなりません。
2、すぐ乾くので1日に何度も使える
速乾タオルの魅力は、薄くて軽いだけではありません。
その名の通り、すぐに乾きます。
例えば、私は風呂好きなので温泉地に旅行に出かけたときは、1日に3~4の温泉に足を運ぶことがあります。
そうすると、どんどんとタオルがぐっしょり濡れてきて、使い心地が悪くなり、身体を拭くのが嫌になるということがよくありました。
荷物を減らそうと、わざわざ小さめのフェイスタオルを複数枚持っていくこともありました。
また、濡れたタオルが鞄の中で匂わないかなと気になったり、わざわざビニール袋に入れたりと面倒も多かったです。
で、そんなときの速乾タオル!
- 乾くスピードが速い
- 1日に数回利用することができる
- 通気性の良いケースも付いてくるので収納に困らない
濡れて数秒で完全に元通り乾く、という話ではないです。
が、再度使用するのには気にならないくらいには乾いてくれます。
※一分後
(うっすら湿ってます)
このタオルに出会ってから本当に温泉(銭湯や風呂)巡りは身軽になったなと感じます。
勿論、温泉巡りだけでなく
- スポーツマン(汗拭きタオル)
- ライダー(バイクや自転車によく乗る人)
- 登山好き
旅行の必需品としておすすめ
私はこのタオルがすごく気に入っていて、旅行に出かけるときもタオルはこれ1枚しか持っていきません。
宿泊先によっては
- バスタオルが付属の宿もある
のでタオルをわざわざ持っていくべきか悩む人も多いと思います。
※私はゲストハウス利用が主なので、アメニティの有無は半々でした。
タオルが付いていない宿では、手持ちの速乾タオルを利用。
ベッドの端にかけて、次の日も利用しました。
洗濯に関しても
- 手持ちの洗剤でちゃちゃっと手洗い
が多かったです。
洗って絞って干せば乾くので、特に困ったこともありませんでした。
※海外旅行の持ち物に関しては、下の記事に詳しくまとめていますので宜しければ参考にして下さい。
海外旅行ときはブランケットにもなる
特に速乾タオルは海外旅行にお勧めなのですが、その理由は
- 薄くて軽くて早く乾く
- +ブランケットにも使える
という点です。
海外旅行は国に旅行よりも、現地の気候が判断しにくいです。
速乾タオルは
- 見た目も薄くて、タオルに見えない
- 普通のブランケットより薄いくらい
なので、気軽にひざ掛けとして使えます。
ヨーロッパ周遊旅行の際は、高速バスの中でブランケット代わりにこのタオルを愛用していました。
他にも海外では日本に比べて、屋内のクーラーが強かったりと意外なところで防寒グッズが必要になることがあります。
普通のタオルでは、こういう使い方もできないので、速乾タオルの魅力の1つだと考えています。
3、速乾タオルの肌触りは?
速乾タオルの肌触りに関しては
- 普通のタオルのようなふわふわのものではない
- 拭くというより体についてる水分を吸収させる感じ
以前は別のものを3年間愛用していたのですが、既に在庫切れになっていたので、こちらのタオルを選んだ次第です。
真新しいからかもしれませんが、なんか前のタオルより柔らかい気がします。
ちなみに私は60×120のMサイズを選びました。
バスタオルより少し小さいかなという大きさですが、身体を拭くには十分です。
吸水性も高いので、あまり大きいものを買わないのがおすすめです。
※ただ私は女性ですし、体格も人それぞれです。臨機応変にサイズは選ぶと良いと思います。
吸水力は高いといっても、Sサイズの大きさで体を拭くのは無茶と思います。
橋にフックがついてると旅行時に干しやすい
また前のタオルにはついていなかったフックが端に付属しているので、旅行の際に干しやすくなる、と少し嬉しく思いました。
相部屋だと、衣類を干す場所がハンガーフックしかなくて、タオルの干場に困ることも多かったんですよね。
以前のものにはフックがなかったので、無理やり干していたのですが、次の旅行からだいぶ楽になるなと感じました。
私が購入した速乾タオルの素材
ちなみに生地の素材は
- マイクロファイバー
- ポリエステル(80%)とナイロン(20%)

4、3年間同じ速乾タオルを利用した感想
かれこれ3年ほど同じ速乾タオルを愛用していたのですが、先日新しいタオルを購入し、古いものは廃棄しました。
3年間かなり頻繁に速乾タオルを利用した結果、感じたのは
- 少しずつ色落ちする
- 肌触りはあまりよくなくなる
- 吸水力が落ちる
と思いました。
なので目安としては
- 外出時のみ利用すると仮定して、2~3年
- 使う場面がそれほど多くない
5、自宅で速乾タオルを使うのはどうか?
私はあくまで速乾タオルは
- 外出時の持ち運び用タオル
- いっそ速乾タオルを自宅で使うのもありかも?
- ふわっふわのタオルに身を包まれたい
- 台所の手拭き用のタオル
- スポーツタオル
- 見た目おしゃれ
- 軽くて使いやすい
- すぐに足が乾く
- 臭くならない
小さなサイズもありますので一人暮らしの方にもおすすめです。

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速乾性のものをどんどん水回りに使うことで、便利になることも多いと思います。
ただ使い心地などが気になる人もいると思いますので、私のように一度外出用に1枚だけ買ってみて、気に入った少しずつ家庭内に取り入れてくのがベストだと思います。
宜しければ、参考にして下さいね。
まとめ
ということで今回の記事では、自分が愛用している速乾タオルの詳細レビューをまとめてみました。
内容としては、速乾タオルの魅力は
- 薄い
- 軽い
- 早く乾く
- ブランケットとしても使える
- フック付きがおすすめ
- 長年使うと少しずつ色落ちする
- アウトドアに超便利
- 自宅用にもアリかも
といった内容でした。
速乾タオルは今までもブログで紹介しているので、常連読者様の方には
(こいつホンマに速乾タオル好きやねんな)
と思われたかもしれません。
ただ大げさでなく、私自身ほんとうに出会ってよかったと思えるグッズなので、今まで知らなかった方に「こんなタオルあるんだ」という気付きになる内容でしたら、幸いかと思います。
それでは、最後まで記事を読んでくださり有難うございました!