バンコクで宿泊したおすすめゲストハウス「Warm Window Silom」のレビュー

今回の記事では、私がバンコクひとり旅で宿泊した
というゲストハウスを紹介したいと思います。

実は、バンコクひとり旅は2度目だったんですが、1度目はホテル選びで失敗してしまったんですよね。
具体的には
- 贅沢しようと5つ星ホテルを予約
- ⇒寂しい&身に余りすぎた
という感じでした。
>>5つ星ホテル「ル・メリディアン・バンコク」の情報はこちら

で、今度行くときは、絶対ゲストハウスにしようと決めて臨んだリベンジ旅行。
感想としては
やっぱりひとり旅なら、ゲストハウスが一番かな?
と確信するものがありました。
バンコクには
- 安くておしゃれ
そんなゲストハウスが沢山あります。
今回はその中でも私自身が宿泊した「ウォーム・ウィンドウ・シーロム(Warm Window Silom)」を紹介させていただきます。
よろしければ、バンコクひとり旅の参考にしてください。
1、2018年10月にOPENしたゲストハウス
私が宿泊先に「ウォーム・ウィンドウ・シーロム(Warm Window Silom)」を選んだ理由の1つが
- 比較的新しいゲストハウス
という点です。
別の記事に書いているのですが、口コミサイトの点数が高くても
- 内容は昔のものばかり
- 人気がありすぎて大混雑
- 施設が古くなっている
ということも、よくあるんですよね。
そのため私は、なるべく新しい施設&口コミがとても良いゲストハウスを優先的に選ぶようにしています。
OPENしたばかりなのに口コミが異様に高いゲストハウスは
- コスパがいい
- 施設がキレイ
- スタッフのサービスがいい
というパターンが多いです。
まだあまり旅行者に知られていないので、あまり混雑していないのでは?と考えて選びました。
感想としては
大当たり!
施設はキレイで、ホスピタリティもよく、それでいて全く混んでいない(笑)
選んで大正解だったなと感じました。
それでは早速、施設内の様子を紹介したいと思います。
女性専用10人部屋の内装
私が宿泊したのは
- 女性専用の10人部屋(ドミトリー)
です。

10人部屋だったのですが、宿泊客が少なくて、超のびのび。
1つ1つのベッドが広くて、部屋にゆとりがあり、快適に過ごすことができました。
それぞれのベッドにはカーテンがついていて、プライベートを確保できます。

中には
- ランプ
- コンセント
- 小物入れ
がきちんとあります。

私のベッドには、中にロッカーがあり、専用のカギで貴重品管理ができるようになっていました。

寝床のスペースは天井高め。
私は座高が高いので、たまに設計が良くないゲストハウスに宿泊すると頭が天井に当たって痛いんですが、ここのゲストハウスは寝床が広くて快適でした。

もちろん、全部屋WiFiは無料。
アクセスも良好でした。
トイレ・シャワールームは清潔
施設が新しいこともあり
- トイレ
- シャワールーム
が清潔に保たれているのも、非常に好感度が高かったです。
人気がありすぎるゲストハウスは、宿泊客が多いので
- 洗面所が宿泊客の私物でぐちゃぐちゃ
なんてことも、あるんですよね。
このゲストハウスは、そういった印象が全くなくて、清潔に施設を保っているのが好印象でした。

ドライヤーも完備されているのは、非常にうれしかったです。
シャワールームはこんな感じ。

一応、シャンプとボディソープも置いてあります。
トイレも清潔です。

トイレットペーパーもちゃんとあるので安心してください。
ちなみにタオルも1式、最初に借りることができます。
屋上もあります。

洗濯機があるのも良い点ですね。

詳細はこちら。

物干しで服やタオルを干すことも可能でした。
セキュリティもきちんとしてる
部屋はオートロックになっています。
専用のカードキーで、ぴっと開ける仕組みです。

施設自体は1階がフリーな感じで、出入り自由なので気楽に外出できます。
ですが、2階のロフト部分や部屋にあがるにはカードキーがいる仕組みになっていたので、セキュリティはきちんとしていました。
朝食サービスもあり
朝食は1階でとることができました。
ジュースやコンフレーク、フルーツなど好きなものを選んで食べることができます。

食費も浮きますし、やはりこういうサービスがあるのはとってもありがたいですよね!
台所は自由に使えるので、自炊をするのもOKです。

ちょっとしたクッキーはいつでも摘まんで食べれました。

1階の開放的な共有スペースで、本を読んだり、無料のWIFiを利用してスマホをいじることも可能です。

オープンスペースは吹き抜けのオシャレ空間になっていて、2階にもロフト型の共有スペースがあります。

また全体的にスタッフに活気があり、積極的に宿泊者同士の交流会を開いていました。
ポップコーンを何故か大量にもらえたので、ずっと食べてました。

掃除中に鼻唄を歌っていたり楽しそうで、スタッフの仲が良いんだろうなと思いました。
周辺施設が充実している印象
特に、このゲストハウスの良かった点は
- 割と周辺にいろいろと施設があった
ということですね。

ゲストハウス周辺地図
コンビニも近いですよ。
少し散歩していると、なんだかすごくオシャレなファミマがあって面白かったです。

その他、もしおすすめの観光スポットや食事処を少し紹介しておきますね。
高層ビル「マハナコン」
2018年11月にオープンしたバンコクの新観光スポットとして注目されている「マハナコン」が徒歩圏内です。
(ベランダから見えます)

なんと
- 高さ314メートルの展望台にあるガラス床スカイウォーク
を体験しながら、お酒を飲めます。
入場料金は約3000円(約1000バーツ)と少し高め。
私は高所恐怖症だったので控えましたが超インスタ映えするスポットですね。
「ウォーム・ウィンドウ・シーロム」の徒歩圏内の場所にありますので興味がある方は足を運んでみてください。
バンコクで人気急上昇「アジアンティーク」
チャオプラヤー川沿いにある超巨大なナイトマーケットです。

夜のみ訪れることができます。
- 1500点以上のストアが出店
- レストランやカフェは40店舗以上
- シンボルは大型観覧車
という非常に勢いのあるマーケットプレイスになります。

行き方は
- .BTSサパーンタクシン駅の2番出口
- ⇒すぐ近くにある船乗り場
- ⇒無料の船でアジアンティークへ
私は夕方明るいうちに、ゲストハウスを出発してサパーンタクシン駅に歩いていき、船に乗りました。

ナイトマーケット訪問した後にまた歩いてゲストハウスに戻りました。
女性1人の場合、夜歩きはあまり推薦できません。
が、大通りを20分ほど一直線に歩けば駅に着くので、夜道が暗くて怖いということはなかったです。
興味がある方は、参考にしてください。
徒歩2分で「LUKAカフェ」に行ける
「バンコクおすすめカフェ」という感じで検索すると、よく紹介されている
- ルカカフェ
というカフェをご存知ですか?

このカフェが「ウォーム・ウィンドウ・シーロム」から超近いんですよね。
歩いてたった2分。走ったら1分くらい。
バンコクにわざわざ行って、西洋風のカフェに入るのもどうなの…?
って思いながら、半信半疑で入店したんですが

すっご美味しい!

あれ…?
これ日本のカフェ余裕で超えてんじゃん…

という味でした。
しかもお茶が美味しかった。ポットにたっぷり入ってるのも魅力です。

それでいて
- 無料WiFiも使える
- 店内も超オシャレ
なわけですから、非常に快適でしたね。
気に入りすぎて、滞在中に二度行ってしまいました。
最初に頼んだお茶と、店員さんが進めてくれたガトーショコラ?これ本当に、美味しかった…悪魔の食べ物…

二度目はフレンチトースト。
デカすぎて1食分。

正直、値段は日本のカフェと変わりません(もしかしたらそれより高いかも)ですが、女性観光客なら1回行ってみる価値はあると思います!

ぜひ「ウォーム・ウィンドウ・シーロム」に宿泊したら、足を運んでみてください。
タイ古式マッサージ「ルアンヌアッド・マッサージスタジオ南店」
もう1つ、おすすめしたいのが
- ルアンヌアッド・マッサージスタジオ南店
というタイ古式マッサージです。

私は以前タイに訪れたときに、ここのマッサージに衝撃を受けてしまって、骨抜きになったという経験があるんです。

また絶対行きたい!と思っていたので調べたところ、なんとこのマッサージ屋の南店が、ゲストハウスから歩いてすぐのところにあったんです。

場所がわかりにくく、訪問客を逃してそうなので宣伝しておきます。
店構えがかなり地味です。

値段は350バーツから。
コスパ良すぎて日本のマッサージ受けられなくなります。

お洒落女子受けマッサージではなく、腕の良くて安いガチなタイ古式マッサージを受けたい方は、ぜひ訪問してみてください。
「ウォーム・ウィンドウ・シーロム」の欠点
今回紹介したゲストハウス「ウォーム・ウィンドウ・シーロム」の唯一の欠点をあげるとすると
- 最寄り駅(スラサック駅)から徒歩9分
という立地です。
スラサック駅から距離は500mくらい。
少し歩くというのが、欠点になります。

なので空港から最初に移動するときに、荷物が重いとちょっと疲れる気もします。
- シーロム通りまで歩いて7分
なのでで、観光中心地内だとは思います。
ふらふらするのが好きな私には苦になりませんでした。
まとめ|バンコクで宿泊した「ウォーム・ウィンドウ・シーロム」感想
ということで今回は私が2度目のバンコク旅行で宿泊した
を紹介させていただきました。
まとめると
- 朝食付き
- 施設は新しい
- カーテン付
- 貸し出しタオル有
- ドライヤー完備
- ロッカー鍵付き
- セキュリティ〇
シーツはもちろんきれいでしたし、全体的に清潔感がありました。

欠点は、駅から少し歩くこと。
やはりシーロム駅周辺のゲストハウスの方が、空港からのアクセスは良いかもしれません。
個人的にはとてもおすすめできるので、気になる方は宿選びの参考にしてくださいね。
ちなみに私が宿泊したときは
- 1泊400バーツ(1375円)
でした。
バンコク旅行の魅力ですよね、これが!
日本の半額くらいですね。
ちなみに半額セールをやっているときは、600円くらいで宿泊ので、気になる方は料金チェックするのがおすすめです。
ちなみに私は「アゴダ」を使って予約しました。
東南アジアの宿に関してはセールが多く、口コミも信頼できるので、いつも利用しています。
よろしければ宿選びの参考にしてくださいね。
それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
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