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スイスの個人手配旅行は難しい?注意点をまとめてみる【バックパッカー向け】

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スイスを個人手配旅行する前に知っておきたいこと

今回の記事では、ヨーロッパ周遊の際に訪れた国スイスの旅行について

  • 個人旅行の際に事前に知っておきたい前知識

を簡単にまとめておきたいと思います。

中でも

  • 完全に個人手配の旅行をする予定
  • ヨーロッパの他の国と合わせて訪れたい
  • バックパックの身軽(貧乏)旅行

をする方の参考になればと思います。

個人的にヨーロッパを10か国訪れた中でも

  • スイスは他の国と旅行の仕方が少し異なる

と思う点がいくつかありました。

具体的には

  • 物価(宿の値段)
  • 目的地の決め方
  • 旅程のたて方
  • 列車の切符の買い方

で、非常に悩んだんですね。

しかし最終的にスイスは、人生で訪れて良かった国トップ3に挙げるくらい、非常に満足度の高い国でした。

ぜひ、多くの方にスイスを訪れてほしい!

ということで私自身がスイスに訪れる前に知っておきたかったことを以下、まとめておきたいと思います。

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これからスイスに訪れる方の参考になれば、幸いです。

1、私のスイス旅行の流れ

まず、私の初スイス旅行の旅程をまとめると

  • 0日目:ドイツから夜行バスで国境越え
  • 1日目:チューリッヒ着~シオン
  • 2日目:シオン~ツェルマット(スネガ散策)
  • 3日目:ツェルマット(ゴルナグラート)~ローザンヌ
  • 4日目:ローザンヌから夜行バスでフランスへ

という流れでした。

きちんと観光したのは4日間で夜行バスを使って隣国から国境を越えた流れです。

  • チューリッヒ
  • シオン
  • ツェルマット
  • ローザンヌ

計4つの街を訪れ、北から西へと抜ける旅程でした。

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2、スイスに行くならガイドブックがあった方が◎

ヨーロッパ周遊の際に、私は旅程を最初の3日間しか決めていませんでした。

スイスに訪れるきっかけになったのは、オランダで訪れたキンデルダイクという世界遺産でした。

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(異国の自然の中で、ふらふら歩くのはこんなに楽しいんだ!)

と気分が高揚した私は

大自然に行きたい

と急に強く思ったんですね。

  • 大自然=スイス

というかなり安直な発想で、その後ちょくちょくネットでスイスの情報を漁り始めました。

が、とにかくスイスは

  • 他の国より旅程が組みにくい

と強く感じました。

というのもスイスは

  • フランス=パリ
  • ベルギー=ブリュッセル
  • チェコ=プラハ

といったような「首都=代表的な観光地」という法則が当てはまらない国なんです。

ちなみに、皆さんスイスの首都はどこかご存知でしょうか?

  • チューリッヒ?
  • ジュネーヴ?
  • バーゼル?

いいえ、違います。 

スイスの首都は「ベルン」です。

(ふぅ~ん)

って感じじゃないですか!?

その代わり、スイスの旅行先を調べると、先に挙げたような沢山の都市の名前が候補として挙がります

時間に限りのある旅行で、一体どの町を中心に観光すればいいのか?

初めてスイスに訪れる旅行者は、誰しも迷うと思います。

悪いことは言いません。ですから

  • スイス旅行の予定ならば、ガイドブックを購入する

と頭の片隅に入れておくことを強くおすすめします。

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そして

  • ガイドブックで自分の行きたい街を決めておく

のがとても大切です。

目的地が決まらないと、何も準備ができなくなってしまいますからね。

ヨーロッパを周遊する中で、唯一スイスで「ガイドブックを買っておけばよかった」と後悔しました。

※ただドイツに関しては東西どこを観光するかによってルートも変わると思います。必要に応じてガイドブックがあっても良いかなとは感じました。

2、事前に宿の手配をしておく

目的地を決めたら次に大切なのは、宿の確保です。

バックパッカー旅行であれば

  • フラフラと旅して移動3日前くらいに宿予約

 というのも、よくある話かと思います。

ですが、ツェルマットのような夏のハイキング目的で訪れている旅行者の多い場所には、バックパッカー向けゲストハウスのようなものは少ないです。

直前だと、宿の値段も高騰します。

  • なるべく早く宿の確保をする

のを強くお勧めしておきます。

スイスは宿の値段も他国より安いとは言い難いものでした。

私の場合もツェルマットは直前、宿がとれず、偶然1日だけ宿が空いていた日に宿泊をズラし、あえなくシオンに宿泊。

引き返すようなルートでツェルマットに行きました。

ちなみに私が宿泊したのは「HOTEL ALPINA」という良宿で

  • 1泊7895円(朝食付き)

でした。

その日、残り1室のみのツェルマットで唯一1万円を切る宿でした。

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予約が遅いと人気の旅行地は、宿の値段が非常にあがります。

私のように宿がとれず、思うような旅程を組めない可能性もあります。

なので個人手配であれば、必ず予約を早めに行うのがおすすめです。

3、列車の切符は日本で購入しておくと楽

スイス国内の移動は、基本的に列車となります。

この点もほとんど高速バスで移動できた他のヨーロッパ諸国とは少し異なりました。

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私の場合は

  • スイス到着後、ジュネーヴでチケット購入

しました。

最初は券売機で自分で購入しようと思ったのですが、思った以上に分かり辛く、自力では無理だなと感じました。

というのもスイスには、色々な割引パスがあって、パスの組み合わせによって列車の値段が変わってくるんですね。

私の場合は

  • スイスハーフフェアカード(CHF120)

を購入しました。

このカードがあると、1か月間対象区間のチケットも半額で購入することができます。

加えて、半額の値段で

  • チューリッヒ~シオン(CHF50.5)
  • シオン~ツェルマット(CHF27.3)
  • ツェルマット~ローザンヌ(CHF41)

となり、計238.8CHFでした。

1CHF=約115円と考えると、計27462円となります。

ハーフフェアカードを購入していない場合は計237.6CHF。

ほぼ変わらないのですが、ハーフフェアカードを購入することでツェルマットで

  • スネガエクスプレス
  • ゴルナグラート

の2つの鉄道に半額で乗ることができました。

*スネガエクスプレスの場合

  • ツェルマット~ブラウンヘルド
  • ブラウンヘルドからスネガまで歩いて下山
  • スネガ~ツェルマット

という流れでした。

この流れはコンビチケットがあって、通常料金39€でした。

なので半額の19.5€でした。

スネガパラダイスは「この絶景をこの値段で見れるの!?」という最初の感動が、非常に大きかった場所です。

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コスパの良い場所でもありますし、登山の準備をしていなくても山歩き可能でしたので、バックパッカーにもおすすめです。

詳しいコースの感想は下の記事を参考にして下さい。

www.nekopajamas.net

*ゴルナグラート鉄道の場合

  • ツェルマット⇒ゴルナグラート:半額(23.5CHF)
  • ゴルナグラートから歩いてReffelbergまで下山
  • Reffelberg⇒Reffelalp:半額(9CHF)

でした。

合計で32.5CHFでした。

ちなみに

  • ツェルマット〜ゴルナーグラート往復(5月〜10月)通常料金CHF98.00

なのでかなり出費を抑えられたと思います。

詳しいコースの内容は下の記事にまとめていますので、参考にしてください。

www.nekopajamas.net

まとめると、もしスイスでツェルマット(その他ハーフフェアカードが利用できる鉄道のある場所)に行く予定であれば

  • 都市間の移動だけでなく、レジャーとして乗る列車の料金も予め調べておいた方がいい

とメモしておきます。

ただ、必ずしもハーフフェアカードが得になるとは限らないので、その点も注意してください。

スイスには他にも

  • スイストラベルパス
  • スイストラペルパス・フレックス
  • スイストランスファーチケット

といったパスがあります。

今思えば、スイストラベルパス(指定期間列車乗り放題+ゴルナグラートなど半額可)の方が良かったのでは?

なんて感じる部分もあります。

今調べると、当日買った時より安い気が。

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確かに当日、窓口で購入もできますが、やり取りは英語になります。

きちんと目的地を伝える必要性があるのは変わりません。

日本でも「レイルヨーロッパジャパン」の公式HPから料金の確認、購入ができますので、しっかりと自分の旅程と照らし合わせて、1番安いチケット(必要なパス)を購入するのがおすすめです。

パスだけでなくスイスの列車に関しては

  • 早割もある
  • ハーフフェアカードは早割も半額にできる

ので、早めの予約に越したことはないです。

宜しければ、参考にしてください。

▶レイルヨーロッパジャパンでスイスのパスを検索

4、食費に関しては?

スイスの食費に関しては

  • 他の国より明らかに高かった

です。

1食1500~3000円前後と考えておくと良いかと思います。

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他の国では自炊をすれば、節約になることが多かったのですが、そもそもの物価が高いので

  • 自炊してもあまり節約にならない

とも感じました。

ホテルのバイキングなどをうまく活用するのがおすすめです。

また、食費に限らず費用全般において

  • スイスに訪れると、旅費は高くなる

というのは覚悟しといた方がいいです。

バックパッカー旅行であれば、スイスは早めに脱出するというのも1つ頭の片隅に置いておくと良いと思います。

5、スイス旅の旅程のたて方

最後に他のヨーロッパ諸国と合わせたスイス旅の旅程のたて方について、注意点をまとめておきます。

先ほども述べたように、私の場合

  • ドイツ~スイス~フランス

を陸路(夜行バス)で国境越えしました。

が、実際かなりハードでしたし、もしまたスイスに行くのであれば、違った方法でスイスに訪れると思います。

個人的におすすめなのは

  • ベルニナ急行でイタリア(ティラノ)間を移動

もしくは

  • 飛行機でスイス(チューリッヒ)へ移動

です。

ベルニナ急行というのは世界遺産にも選ばれている、非常に有名なスイスのパノラマ急行です。

とにかく絶景が見れると評判で、私も乗ろうか最後まで悩んだのですが、フランスに戻らなければいけなかったので、この旅行ではパスしました。

もう1つの案は、別の国からスイスに飛行機で飛ぶという案です。

ついでにサクッと1か月後のチューリッヒからヨーロッパ各国への片道航空券を調べてみます。

すると、こんな感じです。

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ヨーロッパでは国境を超えるのが非常に楽で、飛行機は片道だと基本1万円を切る値段です。

(安い区間は3000円くらいです)

なので夜行バスでむちゃくちゃに移動するよりは

  • サクッと飛行機で飛んで何カ国も回る

のが賢いと思います。 

ヨーロッパは周遊パスもありますので、列車移動にこだわるという旅も、また楽しそうですけどね。

また下の記事に書いてるように、日本からスイスに直接飛ぶよりも、イギリスやパリを経由した方が安くなるということは十分あると思います。

  • 1週間以上時間があれば数カ国回るプラン

で旅程を組み、交通費を出来るだけ安くするのがおすすめです。

飛行機の検索に関しては宜しければ、下の記事を参考にしてください。

www.nekopajamas.net

6、スイスでおすすめな場所は?

私が行った街の中では

  • ツェルマットは本当におすすめできる観光地

だと思いました。

  • マッターホルンが見れる
  • 初心者向けの登山コースもある
  • 観光地として安心感〇
  • 街並みも可愛い
  • 日本人が多く、日本語通じる店多い

というのが特徴です。

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私の場合は調べれば調べるほど、どこに行ったら良いのかサッパリわからず

  • とりあえずマッターホルンが見たい=ツェルマット

という非常に安直な流れで決めましたが、非常に満足度が高かったです。

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1泊だけでしたが、すごく充実した2日間でした。

もし次にスイスに行くのでしたら

  • ユングフラワ鉄道に乗りたい

と思います。

それから、もっときちんと下調べして現地に行きたいと思います。

まとめ

ということでスイスの個人手配旅行についてまとめると

  • きちんと下調べする(ガイドブック読む)
  • 宿の確保をする
  • 列車のパスを事前に調べ、予約をしておく
  • 旅費は思ったより高くなるイメージ
  • 他の国から飛行機でスイスに行くのがおすすめ
  • ツェルマットは満足度◎

 という内容でした。

また、特に理由がなければ

  • 個人手配の旅行にこだわらない

というのも手だとは思います。

スイスはどうしても費用が掛かると思えば

  • 列車料金
  • ホテル代
  • 食事つき

で山歩きのガイドありの周遊プランなどは、割と得なのではないかなと思います。

▶H.I.S.のスイス行きツアーを検索

例えば、ゴルナグラートに関する記事にも書きましたが

  • 素人が1人で下山するのはかなり不安

だと感じました。

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なので、ツアーをうまく利用して、ハイキングを楽しむというのも1つ手だとは思います。

私の旅行記はあくまで失敗談として読んでいただければ良いと思っています。

www.nekopajamas.net

最後に、繰り返しになりますが、スイスは確かに節約旅行には向かない国です。

個人手配の旅行も、慣れていない方には難しいかもしれません。

しかし、満足度は本当に高かったです!

ぜひヨーロッパ周遊する機会があれば、足を運んでほしい場所だと心から思います。

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当記事が、スイス旅行の計画づくりに少しでも役立てば幸いです。

それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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