フランス旅行で不安な治安 ※初めての「パリ」観光で気を付けたいこと

フランス一人旅で危険に巻き込まれないための対策

今回の記事では、フランス旅行の治安に関して少し補足記事を書こうと思います。

というのも私が以前

  • ヨーロッパ周遊して一番治安悪いと感じたのがパリ

だったからです。

初めてフランス旅行に訪れた後、私は下の記事を作成しました。

絶対に知っておくべきパリの治安!RER線&パリ北駅周辺に宿泊した感想

かなり詳細に情報をまとめている記事ですが、もう少し注意喚起を促した方がいいかもしれないと思うのが正直なところです。

ということで以下

  1. 治安の悪い区に泊まらない
  2. スリ対策の必要性
  3. RER線は乗らない

の3点を簡単に要約しておきたいと思います。

初めてフランス旅行でパリに行くという方は参考にしてください。

1、具体的にどう「治安が悪い」のか?

まずは「パリは治安が良くない」というレベルについて、自分が感じたことをまとめてみます。

例えば、ヨーロッパで治安があまりよくない国として挙げられるのは他に

  • イタリア(ローマ、その他)
  • スペイン(マドリード、バルセロナ)

があります。

スペインに関しては、首絞め(後ろからいきなりアジア人旅行者の首を絞めて、荷物を強奪する)があるというのも有名です。

イタリアに関しては、スリがとにかく多いとも聞きます。

ルーマニア、アルバニア辺りも東欧エリアではあまり治安は良くないと聞きます。

私はスペインに入ったことがないのですが、イタリアと比較すると

  • パリよりも、圧倒的にローマの方が安全では?

と感じました。

もちろん前提として、どちらの都市も

  • ゴミの量が多い
  • スリ・置き引きが多発する

といわれる都市です。

けれどもパリの場合は、それに加えてとにかく空気がピリピリしてる地域がありました。

なぜ私がそのように感じたかというと

  • 治安が悪いといわれる10区に宿泊した

からです。

2、パリの「治安が悪い」はマジでヤバい

私は、フランスが人生初のヨーロッパ一人旅の旅行地でした。

確かに治安が悪いとはわかっていたつもりでした。

しかし、駅が近くて安い宿を魅力的に感じてしまいましたし、夜歩きしなければ大丈夫だと思っていたんですね。

こういうのを「馬鹿」と世間では呼びますから、決して真似しないようにしてください。

結論としては10区の雰囲気は、本当に悪かったです。

  • 路上にいるすべて人が何かの売人に見える

というのは大げさかもしれませんが、怖くてめちゃくちゃ早歩きでした。

写真も撮影したかったのですが、変な人に絡まれたらと考えたら怖くてスマホを出して歩くこともできませんでした。

落ちているゴミというのも、粉々に破壊された家具のような廃棄物で、歩道が塞がれているレベルです。

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悪いことはいわないので、ネットで注意喚起されている治安が悪いエリア

  • 10、17、18、19、20区

には宿泊しないようにするのがいいと思います。

ちなみに私が宿泊したゲストハウスは入り口に常に警備員が立っていました。

そういうレベルです。

北へ行けば行くほど、治安が悪いというとらえ方で良いです。

特に赤〇で囲っている区は治安が悪いです。

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※ただし18区にあるモンマルトルの丘は、ぜひ立ち寄ってほしい場所でもあります。一人で街歩きしましたが、観光スポット周辺は特に治安の悪さを感じることはありませんでした(変な腕輪をかけてくる黒人にだけ注意)

モンマルトルの治安は大丈夫?女1人旅で街歩きした場所と感想

3、スリ対策は徹底すること

私自身は今までスリに遭ったことはありません。

ですがパリは、ネットで情報を見れば山のようにスリの事例が出てくる都市です。

私は絶対にスリに遭いたくなかったので

  • セキュリティポーチに貴重品入れて服の下に隠す
  • 地下鉄では席に座って気配を消す
  • 旅行者ではなく留学生のような装いで歩く

を徹底していました。

とにかく旅行者の雰囲気を出さないように、ささっと歩いて、迷ってる雰囲気を出さないように心掛けました。

また地下鉄は入り口側に立っていると狙われやすいという情報もあったので、すぐに席に座って鞄を膝の上に抱えて、待機してました。

ちなみにスリが多いのは、パリだけではありません。

私の友人の中には、ベルギーで置き引きに遭い、パスポートを含むすべてを盗まれたことがある人もいます。

ヨーロッパにいる間は日本とは違うと気を引き締めて、行動しましょう。

セキュリティポーチやスリ対策に関しては、下の記事にまとめてますので参考にしてください。

スリは未然に防ぐ!海外旅行で観光するときオススメの装備(バッグ)は?

4、RER線には乗らない

RER線に関しては、散々下の記事で注意喚起をしたのでここでは詳細は除きます。

ポイントだけまとめておくと

  • 空港からは必ずバス移動
  • RER線は乗らない

という点は、初めてのパリなら絶対に意識した方がいいです。

特に空港からのRERのB線に関しては、普通にガイドブックなどにも紹介されています。

そういった情報は、主観的な経験談ではなく、客観的な事実を網羅するために「B線でもアクセス可能」と書かざるを得ないのです。

けれど、まずもって利用するメリットは少なく、犯罪に巻き込まれる危険が高いです。

ちなみにパリに行く前、フランスで在外研究されていた先輩にラインで「B線でのパリへの移動は安全か?」と尋ねたら、こんな返答でした。

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確かにいきなり犯されはしませんでしたが、ストライキ中で電車が止まって自分がどこにいるかも不明で何時間もロスして地獄でした。

必ず空港からはバスで移動してください。

絶対に知っておくべきパリの治安!RER線&パリ北駅周辺に宿泊した感想

5、スリなどの犯罪の手口を知っておくこと

これはパリに限った話ではないのですが

  • 訪れる国で多発してる軽犯罪の手口

は予めネットで調べておいた方が絶対にいいです。

例えばパリならば

  • アンケートを装って近づいてくる
  • お土産を売る様子で近づいてくる
  • 手首に変な腕輪を勝手にかけてくる

というのを見かけました。

こういった人たちは、観光地周辺にうろうろしています。

なので見かけてもあまり近寄らず、さっと回避するのがおすすめです。

「ヨーロッパ」と一括りにすることはできない

最近ではテロの影響もあり、ヨーロッパは「治安が悪い」と言う人も多いです。

ただ色々と観光して感じたのが

  • ヨーロッパで一括りにはできない

という点です。

別の記事にも書いていますが、例えば中欧エリアは清潔で、観光しやすかったです。

はじめてのヨーロッパ一人旅なら「中欧」がおすすめな理由3つ

それと比べるとイタリア(特にローマ)は良くない。

イタリア旅行で気になる治安 ※ローマ~フィレンツェ~ベネチア3都市の雑感

さらに、それよりもフランス(特にパリ)は治安が悪い、という位置づけになるかと思います。

隣国ベルギーの首都ブリュッセルも同じく治安が良くないと言われるエリアには近づかない方がいいです。

なのでそれぞれの国の治安に注目して、国境を超えるのであればその都度、犯罪の事例などを検索しておくのがおすすめです。

6、クレジットカードは「身分保証」だと心得ておくこと

最後にもう1点強調しておくと

  • 欧米ではクレジットカードが旅行者の身分保証になる

という感覚で旅行に行きましょう。

日本ではクレジットカードが使えないお店も多くありますし、それほどクレカの重要性を感じることはないと思います。

しかしヨーロッパに旅行に行くのなら、クレジットカードは絶対に必です。

なぜかと言うと、個人旅行の場合にヨーロッパでは

  • クレジットカードがないとホテル予約すらできない

からです。

宿泊サイトで宿を予約するときは、クレジットカード利用になりますが、それは利用者の身分を保証する役割もあるんですね。

他の国ならクレジットなしでも宿泊できる宿があるのですが、ヨーロッパは本当にないです。

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▲試しに「booking.com」のパリで「クレジット不要」で検索した結果です。1927の宿のうち1つしか宿泊できません。

なのでクレジットカードは絶対に忘れず持って行き、無くさないように気を付けてください。

(スキミングにも注意しましょう)

できれば海外旅行に特化したクレジットカードを所有するのがおすすめです。

私は、海外旅行保険付帯の無料クレジットカードを好んで利用しています。

海外旅行保険で得する!無料クレジットカードの保険節約術とは?

個人的に、一番おすすめなのは

です。

海外旅行保険の額が無料カードの中ではトップクラスで、旅行好きからの人気が高いです。

  • 携行品損害も限度額20万

というのも魅力ですね(10万円というカードも多いです)

もし旅行用にクレジットカードを1枚足したいのであれば、これを選べば間違いないと思いますので、ぜひチェックしてください。


▶エポスカードの詳細はこちら

もし既に手元にクレジットカードがある方は、海外旅行保険は付いているかは必ずチェックしておきましょう。

※すべてのクレカに保険がついてるわけではないので、必ずチェックしておきましょう。

まとめ

ということで今回の記事では、パリの治安に関して対策という観点から記事をまとめてみました。

とにかく警戒を怠らないように楽しい旅行にしてほしいと思います。

色々と書きましたが

  • 観光地中心はピリピリしたムードではない
  • むしろ外国人が観光しやすい仕組みになってる

と強く感じました。

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英語も通じますし、ミュージアムパスをうまく利用すれば、かなり手軽な値ごろで観光を楽しめます。

観光の満足度は本当に高く、さすが世界有数の観光都市だと思いました。

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パリは治安が悪いとはいいますが、東南アジアの国でも色々な軽犯罪の事例があります。

  • (カンボジア)途中で子どもに囲まれて気づいたらスリに
  • (ベトナム)歩きスマホしてたら、いきなり携帯奪われて犯人逃走
  • (タイ)レストランで食事中テーブルの上にスマホ置いてたら知らない間に無くなってた
  • (フィリピン)夜中に歩いていたらナイフで脅されてお金盗られた

以上、すべて私が人から直接聞いた被害例です。

周りで聞いただけでもこんなに事例が出るのだから、実際に被害に遭われた人の数は相当多いのではないかとも思います。

ヨーロッパではあまりスマホの盗難は聞きませんが、東南アジアのパターンではかなり多い気がします。

なので

  • どこへ旅行するにしても決して気を抜かない

と心に刻み付けましょう。

私自身、このように記事を書いているのも自分への戒めという意味がありますので、少しでもこのような注意喚起が旅行者の役に立てば幸いです。

補足*旅行の手配の仕方について

フランス旅行の手配の仕方は大きく分けて

  • ツアー参加
  • 個人手配

の2通りだと思います。

大手2大旅行会社のプランでは、食事・宿泊費込みで非常にお得なものも多いので、一度チェックするのは◎だと思います。

▶H.I.S(エイチ・アイ・エス)で海外・国内旅行を検索

▶JTBで海外旅行を検索

何だかんだでパッケージツアーは安心度が高く、サポートも手厚いと思います。

ちなみに私の場合は、自分で航空券を手配して、ヨーロッパ周遊を二度しました。

旅行方法や旅費もまとめているので、よろしければ参考にしてくださいね。

ヨーロッパ周遊の格安旅行術!欧州10カ国訪問したバックパッカーが旅費&手配方法を全公開

それでは最後まで記事を読んで下さり、ありがとうございました!

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